ひがわり娘

2000年9月17日〜9月29日


『AIR』、面白い“らしい”ね。(9月17日)

 『AIR』、プレイ開始。
…………………………………………………ゲームやりながら眠った経験って、ものすごく久しぶりだぞ。
 たしか『Kanon』の舞シナリオやったときも「あーもう眠いなー、止めちゃおうかなー」なんて思ったものですが、このゲームはそれ以上です。いや以下と言うべきか。つーかね、主人公のキャラが立ってないとか、結局主人公は何をしたいのか見えないとか、文章のテンポが恐ろしく悪いとか、そんなこんなで途中でプレイ中断(このままやらなくなる可能性が高い)。

 まあそれでも他の評判はどうなのだろうと、18禁ゲームレビューへのページってとこからあちこちたどってみる。

 ――数十分経過――

 なるほど、後半が面白いのか。前半つまらなくとも後半に我慢した分を感動なりで返してくれるなら、それでよしでしょう。たしかそういえば『YU-NO』も超序盤で一度やめて(シナリオ中で何をしたらいいのか分からなくなったら、かなり高い確率で私は投げます)、改めてプレイしてクリアしたら「ああ、封印しないでやり直してよかった」なんて思ったものだしな。それと一緒かも。
 ただ気になるのは、どこのページでも「シナリオは、相変わらずテンポよくて面白い」なんて書いてあること。本気かよ、おい。

 ちなみに現時点での暫定評価、5。

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 ……というのをアップして、プレイ再開。そして一分後。クリック10回未満にて、「あ、ちょっとエンジンかかってきたかな?」などと思い直したなり。
 えー、その理由というのがですね……みちる登場。こりゃ小学生低学年ぐらいですかねぇ。って結局それかよ俺。いやでもね、おかげでこのゲームに何が欠けてるか分かった、ムードメーカーだ。話をぐいぐいと引っ張っていく、そんなキャラクターがどこにもいないの、少なくともみちるが出てくるまでは。まあテンポも良くなってはいるけど、みちるが出てこなくなったらまたもとのテンポに戻っちゃだろうしねぇ。


ブルマー廃止したら切腹よ。(9月18日)

 えーとですね、昨日『AIR』を一時中断して別のゲームをやってたんですよね。何かというと、『行殺♥新撰組!』なり(『Blue Light Magic』は……?)。いやなんか、前半はバカでよかった。過去形。まあそんなわけですよ、どうしてギャグということに誇りを持てないんだ、この作者達は。たしかに、特に名は秘すが最後の一瞬シリアスにしたおかげでものすごく良くなったゲームがあることは認めよう。でもねぇ。
 まあそれはさておくとして、バカやってる間はものすごく面白かったなり。えー……登場人物の一人に「原田沙乃」って子がいるんですがね。つるぺたで童顔で自分のことを名前で呼んで、おかっぱ頭でやたらすぐキーキー怒鳴る意地っ張りなお子さまなんですがね。この子が……まあ、なんだ。気がついたら葩稍さん、追跡モードやってしまして。何の疑問もなくこの子でクリア。結構満足。
 んでこのゲーム、新撰組ものですが新撰組を知ってたら面白くなるかは不明。どちらかというと「新撰組って幕府の犬じゃない」とか言ってる人にやってもらいたい気はするがな。だって勤王がもはや人外の集団扱いされてるし、新撰組と言えば切っても切れない池田屋事件、本当に池田屋で新兵器を造っていたという設定だし。すげーな。
 でまあ途中に何の関連もなく三択クイズが挟まるのもこのゲームの特長(「特徴」じゃなくて「特長」でいい気がする)なのですが、そのクイズもいかしてるぞ。
「次のうち、盛り上がりもなくダラダラとやたら長いファンタジー小説はどれか」
いや、それはクイズちゃうやろキミィ。
 ともあれ『晴れのちときどき胸騒ぎ』ばりに画面中を動き回るキャラクター、上手くツボにはまればケラケラと笑えるギャグ、何より半端じゃなくかーいい原田沙乃(結局それか俺)。それなり程度にお勧めです。ていうか、沙乃一人だけのために9点ぐらいあげてもいい気分だな。

 あ、そうそう、バグが半端じゃなく多いです。差分当ててもまだ残ってる。それに耐えられる人ならどうぞ。俺はまあ……沙乃のためなら。

 ところでさ、一番上のタイトル書いたところ、「行殺」と「新撰組!」の間にハートマーク出てる人っているかな? いやHTML記述法では“♥”って書くとハートマークが出るらしいんですよね。ちなみにうちじゃ見えません(ばかもの)。それからネスケでもダメだし、何にせよハートマークが存在するフォントを使ってなきゃダメなんだって。んー、とすると、まずフォントを指定して……おお、出てきた。見えない人、ごめん。


物語はこうでなくちゃ。(9月19日)

 本日はメルマガより先にこっち更新(言わなくていいんだよ、そーゆーことは)。

 いえね、『光を…』を出したLilimさんの新作『ほろほろ』入手しまして、昨夜寝る前に「最初の選択肢出るまでちょっとプレイしてから寝るか」などと思って軽い気持ちでプレイ開始。

 ――数十分経過――

 面白れぇ! いやこれ最高です。一周すらしていないけど、現時点では「完璧」という言葉以外に形容しようがないです、『ほろほろ』。
 いや『AIR』の直後だから特にそう思うんだけど、地に足のついたキャラクター描写、効果的に挟まれる回想シーンそして演出、なにより惜しみげもなく事件を連発してプレイヤーを物語に夢中にさせる筆力とアイデア量。一級品です。
 ちなみにシナリオ、まだ最初の選択肢が出るところまで進んでいません(後日追記・冷静に考えたら、いくつか出てました。印象に残らなかったらしい)。ていうかですね、一時間半ほどプレイしているのにまだ最初の選択肢が出てないのですよ(現在、早苗が体育の授業へ行ったところ。プレイした人だけ分かって)。おいおい、まさかこのまま選択肢が出ないでスタッフロールかぁ? ってそれは『ゆきのかなた』だってばよ。

 実はプレイ続けたかったんですけど、もはや寝なくては明日の仕事に差し支えるぞおい、いや今寝たって差し支えることに変わりないぞなんて時間までプレイしまして、あげく布団入っても興奮状態で眠れない始末。だったらいっそプレイしてりゃよかったな。実際仕事には差し支えたし(おい……)。

 具体的なゲーム内容は、LilimさんのHPまで。


パーミッションってなに〜?(9月20日)

 そんなわけで新掲示板、設置完了なり。疲れたからあづさもう寝るね〜(ちびっ子風口調)

 それにしても新しい掲示板のタイトルどうしようかな。いやタイトルが必要なのかとかそういう基本的な質問は却下。


妹大好きっ子。(9月21日)

 妹大好きっ子という派閥があります。とまあ、いつぞや以上にどこから突っ込んでいいのか分からない台詞から入ります本日のひがわり娘。

 いや妹大好きっ子と言えば思い出す、某友人とのやりとり
俺「どうするよ『ぶぅ、いじわる! お兄ちゃんなんかだいっ嫌い! イーッだ!!』なんて言ってくるんだよ!」
友人「……つまり、嫌われたいのか?」
 たしか『悠久幻想曲2』のローラについて話してたのかな。

 まあともあれ、ここでいう「だいっ嫌い!」という台詞は、ある意味本気だけど本心ではないという面白いスタンスなわけです。昨今の肌ゲー界で吹き荒れている妹ブーム(どんなブームだよ……)を反映して、これが似合うキャラクターというのは多いようです。ごく最近では『ほろほろ』の愛がそうでした。

 ところが(はい、ここから本題)「ぶぅ、いじわる! お兄ちゃんなんかだいっ嫌い! イーッだ!!」という台詞以上にその趣旨を満たす台詞というものが存在しました。『Rimlet』という肌ゲーの、玲奈という娘。無口で行動がいまいち読めない、ときどきぽそっと呟くように喋る子。……もしかしたら、あれに似ているかもしれないね、「……バカばっかり」などと呟く娘。いやあたしゃナデシコ見たことないんでなんとも言えませんが。ともあれ主人公の名前は純也(デフォルトがこれ。変更可能)といいまして、さて玲奈はどんな台詞を呟くかといいますと

「純也、嫌い」

 いや待ってくれ、この玲奈という娘、この台詞をそれはもう可愛く呟くんですよ。ふてくされたような表情のまま、ぽそっと小さな声で「純也、嫌い」と呟くわけですよ。この台詞をこれ以上可愛く言える子などいないというぐらい可愛い。この台詞で喜んでいる私を見て
「……なるほど、嫌われたいわけだ」
 などと言うそこのあなた。あなたは断じて妹大好きっ子とは言えない。

 予想される返答:「まあ……妹大好きっ子じゃないし」


Hey Judoってビートルズだっけ?(9月23日)

 柔道大騒ぎですねぇ。でもフランスの方ではきっと「あれは明らかに内股すかしを上手くかわしている」なんて言ってる人も多いだろうし、なにより今年末ぐらいにはみんなこんなこと忘れてる(今は巨人にいる松井、甲子園で何をされたか覚えてる人っています?)だろうから、我々部外者はその程度に騒いでおけばよろしい。

「幻に消えた金メダル・無念の凱旋」

 そんなとこかしらね、週刊誌の見出しは。

 さて『Rimlet』のお話の続き。このゲーム、『カラフルBee』なるエロマンガ雑誌に漫画化されて載ってたんですよ。先月号と今月号の前後編で。まあネタバレなところもなかったし、なかなかいい漫画化だったんじゃないでしょうか。問題は前編が完全シリアスだったのに、後編になると急にドタバタが入ってきたこと。前後編合わせて30ページかそこらなんだから、シリアスというかゆっくりとした動きのない温かな物語のまま押してもよかったんじゃないかなぁ。まあドタバタも悪くないんだけどね。
 それでも、『Rimlet』の魅力だった温かな空気、時間の流れを遅く感じるような異世界感、いちいち印象的な台詞。……後半ネタ切れ起こしてたゲーム本編よりもよくできてるんじゃないかと。いやゲーム本編ね、前半の雰囲気のままラストまで持っていければ「『痕』より温かな物語」という非常にキャッチーな言葉で人に勧められたんだけど。


観鈴と佳乃が終了。(9月24日)

 それにしてもここのところのひがわり娘って肌ゲーの話題ばっかりで、なんだかそっち系のサイトみたいだね(違うのかよ)。

 ……って書き方してギャグになるのは「本来全然別のことを書くサイトのはずなのに、いつの間にか肌ゲーに占領されているサイト」の場合であって、うちの場合本当に設立当初からそれを目的にしたサイトだから、シャレにもギャグにもなんないよね。ちぇっ。

 本日は朝からずっと家でゲームしてたりボーっとしてたりHP手直ししてみたりで、かなりどうでもいい一日でした。しかしそれにしても『AIR』、よそのページ見るとDream編から面白いと言ってる人の多いこと多いこと。いや、そりゃたしかに一つのものを見て、つまらないと思うより楽しいと思う人の方が楽しい人生を送れるだろうと思うけどね。でもあれが面白いというのなら、俺はその人にさらに面白いものを10や20は軽く紹介できるぞ。Dream編はその程度の出来。
 まあなんにせよ、はやいとこDream編終わらせないとねぇ。ぬう、我慢してまでゲームやるだなんて思いもしなかったぞ。

 それからそれから。今の高校生って、「おはこんばんちわ」って挨拶知ってるかねぇ。などと考えて、ふと気づく。別にこのお話、今の物語って保証はないんだよね。7月24日が日曜日だということでかなり限定されるけど、それでも少なくとも今年じゃなかろう。「おはこんばんちわ」って何年前だ?


りんごちゃん。(9月25日)

 といっても『Moe』じゃない、椎名林檎です。……すっげー違和感だな、おい。

 ともあれ、椎名林檎の新CD『絶頂集』買ってきました。いやあ、やっぱり椎名林檎っていか○てるわ。○の中は「し」でも「れ」でも正解。
 椎名林檎がいかしてる(死語)だというのは、論を待たないでしょう。なにせ精神科医の香山リカ氏も

「浜崎あゆみが好き」というのは趣味にすぎないけど、「椎名林檎が好き」というのはステイタスになる。そんな感じもする。

 なんてことをメルマガで書いてた。ほんと。まあ、それは言いすぎにしても(ファンの盲目というものは怖いものですね。あるアーティストが好きなことがステータス? そんなアーティストはムーンライダーズぐらいしかいないでしょう)、この壊れたビョーキ感というのはなかなかこれで心地よいものです。こればっか何時間も聴いたりはできないけど、そもそも何時間も続けて聴けるという類の音楽じゃないし。あたしゃそんぐらいクセがあった方が好きだな。

 そう、クセ強すぎ。やっぱり椎名林檎はイカレてるよね、絶対。たとえばこの『絶頂集』ってのはシングルCD3枚組なんですけど、なんか曲名が文字化け起こしてるって設定だし。2枚目の3曲目が『喪興瑠怒(仮)』――「ソーコールド」って読みます――なんですけど、それが『喪@CェNコ瑠ヲュWァ』(たぶんこれ、カタカナは半角カナでしょうね)になってて、1枚目の3曲目に至っては原曲名がどこにも書いてないの。タイトルを書いてみると『Jェチ~ッじoTMウ』。やっぱカタカナは半角カナなんだろうなぁ。

 まあ間違っても万人向けのアーティストじゃない(だからこそ受けてるんだけど)し、文章でどう説明していいのか分からないような曲ですが、一聴の価値あり。多分レンタル屋さんで『勝訴ストリップ』ってアルバムが一週間レンタルの棚に入ってるだろうから、よろしかったらどうぞ。多分あんまりテレビに出たりはしない人だと思うし、曲がドラマの主題歌になったりもしないと思う。FMラジオではよく流れるんだけどね。

 P.S.ちなみに香山リカ氏のメルマガ登録はhttp://www.so-net.ne.jp/stress/kayama/から。


レンタル開始は10月中頃かなぁ。(9月26日)

 Whiteberryっていうガールズバンドがあるんですわ。『P.O.T(Power of Teenage)』なんて曲をやってるぐらいだからメンバーは10代なんだろうね。ともあれ、上手い下手ではかるよりも元気いっぱいなところを評価したいガールズバンドって感じで、聴いてて心地いいです。
 まあ正直なところ曲単体で見るとアレなんで、来年の夏ぐらいになったら
「Whiteberry? ああ、いたいた。ってまだ活動してるの?」
なんて発言をされちゃうような気もしますが、まあそれはそれ。

 でですね、ちと話は飛びますが「ジッタリン・ジン」ってバンド覚えてますかな? イカ天バンドで、その後「歌う能面」などと陰口叩かれてた人たち(あの無表情さはWink以上だったのう)。
 その人たちが歌ってた『夏祭り』って曲をWhiteberryがカバーしましてね、いやあ、声に表情がつくだけでこんな印象の違う曲になるんだなぁ、と。いい曲です。歌詞としては要するに浴衣を着た女の子が可愛いって曲なんですが、これがまあ非常にツボついた歌詞でして。

子供みたいに金魚すくいに
夢中になって袖がぬれてる
無邪気な横顔がとても可愛くて
君は好きな綿菓子買ってご機嫌だけど
少し向こうに友達見つけて離れて歩いた

 どうですか。

 ところで、この曲みたく「男の視点で女の子を好きだって曲」を女性が歌うってのは、あんまり外国ではないらしいですね。というのも、昔イカ天(……って、やっぱり説明いるかな? イカ天。平成1〜2年ぐらいの間やってた……要するに勝ち抜きアマチュアバンド合戦です)に外国人の審査員が来てまして、そのとき「男の視点で女の子を好きだって曲」をガールズバンドがやってたんですよね。で、くだんの外国人審査員のコメント。
「彼女はレズビアンですか?」
うーむ。

 閑話休題。で、どうだろーね、Whiteberry。順調にテレビ主題歌とかいっぱい歌ってるからしばらくは人気あるだろうけど、いかんせん歌詞がちと弱い気がする。つーか、この子達ってまだ恋をする気がないんだと思うのよ。で、恋について歌った曲が少なくて……俺はその方が好きなんだけどね。でもそれで広く受けるかというと……どうだろ。あとやっぱり曲のバリエーションがどうにも少なくて(アルバム10曲、全部元気いっぱいの曲)、一時代を築いたプリンセスプリンセスやリンドバーグ、最近ではSPEED辺りほど長持ちはしないんじゃないかなぁ。

 ま、いいや。俺は好き。シングルになってる『Whiteberryの小さな大冒険』は俺殿堂の曲かも。


CD屋さんいってきました・その3。(9月27日)

 CD屋さんいってきた話題の続き。いえね、Whiteberryとりんごちゃん(やめいその呼び方)のCDは買ったけど、他に何か面白そうなのないかと思って探し回ったんですよ。
 すると、レンタルCDの方でベスト20とかそんな中に目を引くアーティストの新譜が。アーティスト名「エコーズ」……エコーズ?! エコーズってあのエコーズか?! って新譜っておい。いや冷静に考えてみろ、日本で爆発的人気が出るようなアーティストじゃないだろ。よってこれはきっとあれだ、『Piaキャロットにようこそ!2』のOPソングを歌った人たちが「DOORS」だったり、B.B.クイーンズのカバーをしてたアマチュアバンドが「B.B.キングス」だったりするのと同じだ、きっと。

 ……なんてことを一瞬で考えたものの、よくよく見てみるとどうやら本当にエコーズみたい。ていうか、エコーズの曲をカバーして何かのドラマの主題歌に使ったってことらしい。まあそうだろうなぁ、エコーズは「名前も聞いたことない」じゃ済まされない程度にはメジャーだもんね。……って、俺も曲自体は聴いたことないんだよな。この機会に聴こうかと思ったものの、それじゃただのミーハーファンと違わないので止めることに決定。
 結局、ブランキージェットシティと斉藤和義のCDを買い足して店をあとにしましたとさ。


家に帰ったら家が建ってた。(9月28日)

 なんかワケわからん言い回しだな。いや具体的に何が起こったかと言いますと、家を建てるって話をしたじゃないですか。あれってうちの庭に作るわけなんですが、本日一気に骨組みから屋根まで建てました。ええ1日で(基礎工事は結構前からやってた)。つーか、部屋とか屋根とか家のパーツをよそで作ってきて、それを20トンのクレーン車で組み合わせるという……あれだ、なんとかブロック。ほんとにそんな感じ。
 ともあれ家みたいな建物は建ちました。……んー、建前ってやらなくてよかったのかな? ほらあれ、餅撒きとか。その辺業者さんに聞いてみると「むしろ邪魔になるからやらないで下さい」だってさ。なるほど、さもありなん。だって1日で建てるわけだしな(建前と言えば丸山健二の話をしたくなるのですが、長くなるのでまたの機会にでも)。

 あとは内装工事で時間がかかり、実際に引っ越せるのは12月。引っ越す前に今の部屋の掃除しなきゃいけないんだよな。つーか、新しい部屋に入ると同時に本棚買い足さなきゃな。つーか、いい加減本捨てたら? 去年の肌ゲー雑誌とか。

 ともあれ、それにしても庭のど真ん中に2階建てが建つんですよね。あんなとこに家が建つと、今現在俺が住んでる家(平屋)に日が当たらない気が。日照権で訴えるか(誰を)。

P.S.明日は『Innocent Eye's』の発売日。今から秋葉原で並ぼうかな(いや、発売開始は9時だと思うぞ、多分)。


無垢の瞳。(9月29日)

 はい、今日はひがわり娘どころではありません。『Innocent Eye's』買ってきました。いつぞやの二の轍は踏むまいと……いや具体的には何もしてないんですが、ともかくゲット成功。これからインストールして徹夜でプレイします。明日は仕事休みだしぃ。

 ともあれこのゲーム、前情報だけで自分の中のイメージが膨らみ、プレイ前から10点の評価が自分の中でついます。このプレイ前のワクワク感は『ONE』『終末の過ごし方』以来か。どちらも期待に応えてくれましたが、今回は期待に応えてくれるでしょうか。いやきっと応えてくれるはずだ。きっと。

P.S.たった今箱から出し、中のCDをビニールから取り出しました。慌てて出したため、ケースの隅が欠けてしまいました。ちょっとは落ち着けよ、俺。


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