なぜ、昨日は体力の限界だったのか。いえね、中学３年生の従妹（どーでもいい話だが、「イトコ」って「従う妹」って書くんだねぇ）が遊びに来まして、それで寝れなかったわけでして。
……大幅に省略すると、かなり邪推の余地のある言葉だな、これ。
まあそれはさておき、投稿の『まじかるアンティーク』評論を読んで「おお、ボロクソだ」などと笑ってみたり、『Rimlet』３周目に入ってみたりと、そんな日々。
しかしまじかるアンティーク。そうか、レベル１のスフィーは小学生なみの容姿なのか。……よし、プレイしてみようか（どんな動機だ）。かようにプレイしてないゲームが大量にあったりするのだが、ものによってはもはやプレイすることがないと決定づけられてるゲームもあります。全くプレイしないうちにセーブデータをいじって、回想モードを全部見れるようにした某ファミレス陵辱ものとか。
……ファミレス？ おおう、Piaキャロ３の制服コンテストに応募するの忘れてたよ。まだやってるみたいだから、興味ある人はＦ＆Ｃのホームページまで。しかし変な制服ばっかだなぁ。ファミレスに行ったら、そこの制服がバニーガールだったら。……既に「ファミリーレストラン」と言えない気がすごくするのだが、どうだろう。
KanonTCGには、「レゾンデートル」ってルールがあります。まあ平たく言うと「レゾンデートル：××」って書いてあるカードは「××」がないと死んでしまうってことなんですが、そもそも「レゾンデートル」ってどんな言葉なんだろう？ ふと不思議に思って調べてみました。
「レゾンデートル」＝“Raison d'être”＝存在意義。インターネットで全検かけてみると、どうも普通の人間がレゾンデートルを満たすと、周りのみんなが拍手してくれてここにいて良くなるようなものらしいです。……なんか、かなりとんでもない言葉じゃないのか、これって。まあ山札のことを「奇跡」だなんて呼んじゃう（はい、はっきり言って恥ずかしいです）ゲームだしな。
で、それをもとに考えてみるとだ。ぴろのレゾンデートルが真琴だってのは納得いく。「羽の生えた鞄」がレゾンデートルあゆってのも分かる。「巫女舞」がレゾンデートル舞……まあいいでしょう、彼女は能力持ちの自分を受け入れることが必要です。しかし、「ドレス佐祐理」がレゾンデートル佐祐理、「巫女名雪」がレゾンデートル名雪。……なんですか、つまりこの人達って自分大好きっ子ってことか？
いや、最近とみに暑くて暑くて、今日なんかここへくる途中で５人ほど溶けてましたからね。
こんな風に気温が上がってまいりますと、いろいろと不思議なことも起こるもんですね。たしか去年の話でしたか、北海道で空き巣の常習犯が暑さに参って自首したって話はがありまして。なんでも拘置所なら少しは涼しいだろうと自首したら、北海道のことですから冷房設備なんぞあるはずもなく、当てが外れて空き巣さん大弱り。自首しなきゃよかったと言ったとか言わないとかでして。
まあともかく暑いと食欲は落ちる、眠りは浅くなる、いらん自首もしたくなる。まあ人間にプラスになることはあまり起きませんわな。あたしなんか、あんまり暑いもんだから扇風機つけっぱなしで毎晩眠りまして、明け方にはすっかり体が冷えて寒さで目が覚めたりするんですわ。
だけどそんな暑さでも、時にはこんないいこともしてくれます。
トルコでの出来事、恋人に振られて自暴自棄になってる娘さんがいたんですよね。地中海沿いの絶壁に立ち、自殺してやるとそりゃあもう大わめき大会。懸命に止める地元の警察、しかしもはや悲劇のヒロインモードに入ってしまってる娘さん、お巡りさんの話なんかいっこも聞きません。 だったら早く絶壁から飛び降りりゃいいようなものですが、まあそういうわけにもいかないのか、「自殺なんか止めなさい」「いや止めない、それ以上近づいたら飛び込んでやる」云々と数時間の押し問答。
ところでこの日のトルコは記録的な猛暑でして、海沿いの絶壁ですら直射日光が当たるから体感温度が４５度だとかなんとか。そんな中で興奮状態の娘さん、熱気にやられてスーッと倒れてしまったんですね。うまいことに海側でなく陸地側に倒れまして、熱射病の娘さんを保護しまして一件落着。そしてこの娘さん、目が覚めたら第一声「私、死んだんじゃなかったの？」って言ったとか言わないとか。
人の脳を狂わせる猛暑も、時にはいいことをしてくれるというお話でした。
でじこアニメですよみなさん。明日と明後日、ＴＢＳにてデジキャラットのアニメが放映されます。もちろんぷちこも出るでしょう、何たって主人公だからな。まあこの話は明日騒ぐとして、本日の話題は『電撃大王』。
『電撃大王』。そう、すなわち『あずまんが大王』。……多分、この雑誌買ってる人の中でもこう言いきる人ってマイノリティなんじゃないかなぁ。世間一般じゃ『リスティス』か『ブギーポップ・デュアル』だという噂。どっちも俺は全く読んでないがな。だって前の話が分からないからいっこも理解できないんだもん。
ともあれあずまんが。大阪は小活躍。なんか最近、ちよちゃんと仲いいみたいだね。ともあれ今回はなんとなくお色気っぽいネタでして、いや絵的にはそーゆーシーンじゃないんですがともあれエロエロですよみなさん。あずまんがでエロエロ。はい、想像つきませんね？ つーわけで立ち読みでもしてくるが吉。立ち読み？ うん、立ち読みでいいんじゃないかなぁ。他に単発でも面白いのって『ニニンがシノブ伝』ぐらいしかないもんなぁ。あと元を知ってれば『Kanon』。……いや、元を知ってたら別に漫画で読む必要もないか。ちなみに今月号は真琴編でして、真琴がぴろを拾ってきたところで終わってます。さあこれから先、果たしてまともな展開になるのでしょうか？ はっきり言って毎月１０ページ程度の連載で何とかなる話じゃないよねぇ、あれは。実際、栞編は何ともなってなかったしな。やれやれ。
でじこアニメは、10時から。ええ、22時からだと勘違いしてましたよ。いいもんいいもん、ふんっだ。しかしそんな真っ昼間から放送して、誰が見ると……あ、夏休み中の学生か。いやきっちりチェックしてなかったから自業自得と言えばそうなんだけどさ。前やってたでじこアニメの最終回もそんな感じだったっけ、そういえば。最終回だけ全然別の時間に放送して見れなかったんですよ。
ともあれそんなわけで、でじこアニメについて騒ぐのはパス。つーか騒げない。そんなわけで本日のネタは、地鎮祭。いやあたしゃ出てないんですが、本日うちの庭にて地鎮祭が執り行われました。なんかね、家を建てるらしいんですよね。……誰が？ 俺が。……めっちゃ実感沸かないんですけど……
ともあれ家を建てるので、嫁さん募集（どんな動機だ。……でもね、なんか俺が結婚するという噂があるらしいんだよ。世間一般では嫁さん貰うから家を建てるというのは実に順当な話らしくて）。そうだな、条件としては旦那のことを「お兄ちゃん」と呼ぶことぐらいでいいや。……どんな夫婦だ、それは。
♪オー全てのことはもう、一度行われてる〜（全てのことはもう、一度行われている）
頭の中をムーンライダーズの『マニアの受難』がエンドレスで流れています。……誰が知ってるんだ、そんな曲。
ともあれマニアの受難ですよみなさん。いや何をやったかと言いますと、yahoo!オークションでコミケにて限定発売されたKanonTCGエキスパンションカード＋栞のキラカードを落札。こういうのは値段を言うものじゃありませんから、値段は言わないとして。
でもこういう風に自分で並んだり会社休んだりしなくても手にはいるってのは、結構いい発見であります。値段が上がるのは手間賃と思えばいい。プレミアムと思ってもいい。それを払うのがいやなら自分で行けばいいんだし、道楽に使う金はケチりたくないなぁ。いや安く済めばそれに越したことはない、だからオークション。たまに貴重品もあっていい感じ。『ムーンライダーズ詩集』なんてかなりの貴重品ですよ？ 俺もう持ってるからいいけど。
で、yahoo!オークションをウロウロして気づいたこと。出たばっかりの肌ゲーを普通に買うより安く買えるんじゃないか、これ？ ただし送金手数料と送料で1000円近くみる必要があるから、そこも考慮に入れること。……微妙だねぇ。あと注目してるメーカーさんは、やっぱり新品で買って応援してあげたいという気持ちもあるしね。
『悠久幻想曲』という、コンシューマーのギャルゲーを知ってますかな。……知らない？ ちょっとあなた、そこに座りなさい。いやちゃんと正座して、背筋は伸ばす！ よろしいですか、悠久幻想曲を知らないということは、あなたのギャルゲーに対する考え方、そして姿勢というものの根底が疑われても仕方ない事態なのですよ？（以下、説教が３０分ほど続く）
えー、さて、ともあれ『悠久幻想曲』１〜３のキャラクターを集めて同窓会的なお遊びをしようというゲーム『悠久組曲』ってのが出ました。あちこちで売り切れです。まあファンは何言っても買うでしょうし、ファンじゃない人は何言っても買わないようなゲームなので、いきなり感想からいきましょう。
まずあたしゃ悠久３は開封すらしていませんから（買うな）、３のキャラに関してはなんとも言えません。でも、組曲をやってみた感じでは更紗とシェールがいい感じかな。
まあともあれ、とりあえずOPを見る。……全然ダメ。３の曲は聴いてないけど、１も２もスケールの大きい「世界」を感じさせてくれる音楽だった。なのに今回のこれは……うーん。
で、移動画面。ポリゴン表示は、そもそもアニメ絵とポリゴン絵って相性が悪いことにどうして誰も気づかなかったのでしょうか。
まあいい、そんなことはどうでもいいんだ、悠久といえばテンポのいい会話。まあそれに関してはちょっとテンポ悪い部分もあったけど、及第点あげてもいいんじゃないかな。ただ１・２のような日常の育成がないので、全体的にものすごくダラダラしてる印象があって残念。
それから、これからプレイする人に注意。一押しのキャラクターは主人公にしない方がいいです。……当たり前といえば当たり前の話なんですが、あたしゃローラを主人公にしたおかげで、ローラと全然しゃべれなかった。あぅ。
ちなみにもうすぐエンディングなんですが、まあしつこくつきまとったマリアと由羅さんの親密度が高いのは当然として、なんか数回しか会ってないはずのメロディの親密度が高いのがちょっと不安材料です。誰のエンディングになるのかなぁ。
まあ結論としては、買おうと思ってた人は買えばいいけど、迷ってる人は買わなくていい。ちょっと悠久知らない人にはお勧めしづらいなぁ。
あ、そうそう、封入のキャラクタートレカ、誰かローラかマリアを出した人がいたら、トレードしません？ 当方トリーシャ。……まあ、これは当たりと言って差し支えないよな。２の一番人気らしいトリーシャ。
『バトルロワイヤル』（高見広春・太田出版）って小説があるんですよね。新書版で、京極なみの厚さ。ちょっと話題になったらしいから知ってる人も結構多いと思うけど、かなり過激な話なんですよ。中学校の一クラスを一つの無人島に閉じこめ、脱出不能の状況にして一人一人に武器を与えて（武器の質は公平ではない。マシンガンを貰った人もいれば、三味線の紐を支給された人もいる）殺し合いをさせる。で、最後に残った一人だけを帰宅させるというデスゲームを題材にしたアクション小説。
で、この題材があまりに過激だからって審査員が拒絶反応を示して新人賞で落選させられたという噂話がありまして。……中学生に意志に反する殺し合いをさせるなんて道徳的にどうなのだってことなのかな。
……でもこれさあ、どこが道徳的にいけないのかよく分からないんですけど。まあ中学生に意志に反する殺し合いをさせるのが良くないってのは分かる。でもさ、それじゃあ判断能力のある大人が自由意志で殺し合いをするのは道徳的なの？ 宮本武蔵と佐々木小次郎の殺し合いは人道的ってことか？
だいたい戦争ってのはそういうもので、誰もが自分の意志に反する殺し合いに参加させられて、無駄死にしていくから戦争ってのは否定されなければいけないはず。で、この『バトルロワイヤル』はそういう観点では実によくできた反戦ものなんだよね。ほとんどの登場人物は本心では殺し合いを嫌がってて、相手を殺したあとに後悔している。少なくとも相手を倒したあとに爽快感は全く感じていない。読者から見ても、途中経過はアクションとして面白いけど（その面白さがこの小説の本体です。その観点では一級品に面白い）、少なくともこれを見て戦争に行きたいと思う人はいないでしょう。
で、反戦ものといわれて思い出すのが『プライベート・ライアン』。……誰だあの映画を反戦ものだなんて言ったの。あの映画で言いたいことは「戦争は素晴らしい、だからもっとやろう」だと思うんだけどなぁ。なぜかって？ 名前のついた登場人物は誰も無駄死にしない（名前のない登場人物に感情移入する人はいない。したがって、無駄死にするのは自分でない誰かだ）し、最後には自分たちが勝利するから。……少なくとも「勝利」と「反戦」は一緒の物語に入らないと思うんだけどなぁ。
モスクワでテレビ塔が火事。そこではこのテレビ塔以外に電波を送信できる施設がないから、モスクワでテレビが一切見れないという異常事態が続いています。
……ってニュースをNHKでやってたんですけど、テレビが見れない程度のことが異常事態ですか。いやまあ、当然テレビ報道だからテレビのことを重要視するのは分かるけど、だからといって原潜の事故と同列視するのはどうかと思うぞ。
ちなみにこのテレビ塔、高さが５００メートルちょっとあって世界で第二位の高さの塔だとか。こう言われると当然気になるのが、世界一の高さの塔って何だろう？ 東京タワーじゃないよな。通天閣でもないよな。バベルの塔は神様に壊されちゃったし、エッフェル塔ってのも何となく違う気がする。……でもこんなこと調べるったってどうすればいいのやら。まあ世界で二番目ってのがこんなマイナーな建造物なんだから、世界一のもマイナーな建造物なんだろうな。正解を聞いても「ふーん」の一言で済まされちゃうような。
友人Ｙから「ロリコン伯爵（fromカリオストロの城）」という、身も蓋も遠慮もないニックネームをつけられ、なかなかに大弱りデーな本日。
さて、どうやら私はちびっ子大好きだという誤解があるようなので……ぬう、確かに今やってる肌ゲーは『Fifth TWIN』だし、過去に『少女』の制作に関わったといういささか抹消したい過去も有してるしな。いかん、このままでは拙者の高貴なる人格が疑われてしまうですよ？ というわけで、本日の話題は『Fifth TWIN』の途中経過（はい？）。
『Fifth TWIN』。要するに「18禁プリメ（双子）」といえばそれで正解です。いや、なぜこんなゲーム買ったのかというと、『ほろほろ』『Innocent Eye's』『銀色』『書淫』をやりたがってるのと全く同じなんですよ。つまり面白いゲーム出したメーカーの次回作。『ゆきのかなた』を出したメーカーさんなんですね、Runeって。
ともあれそんなわけで、買ってきてプレイしはじめて気づく。
俺、育成ものと相性悪いんだっけ。買う前に気づけよ。
Naturalもいまいち、姉妹いじりもUnbalanceも途中というかほとんどプレイせずにほったらかしだし。ともあれ育成パートはかなりぬるいようなのでカタカタやっていきますと……何の脈絡も伏線もなく娘達が誘拐されてバッドエンド。おい。
まあＨの相手が自分のことを「お父様」と読んでくるので、その背徳感に身を任せたい人にはそれなりにお勧め。これを罪悪感と感じる人には非お勧め。いちおう、娘とＨする事には「そうした方がよい」という理由付けも確かにされてるし（人はそれを大義名分と呼ぶ）、全体的にセックスの価値が低い世界観なので罪悪感は低くなるよう設計されてはいるのですが。
……でも、俺の見たいのは元気いっぱいでパタパタと動き回る女の子達なんだよぅ。非18禁シーンのイベント余りに少なすぎ。……おーい……
まぁた、昨日書こうと思ったネタを書き忘れてますよ。
『Fifth TWIN』のマニュアルって、ボードゲーム型マニュアルです。いや単にマニュアルが厚紙で出来てて、裏にボードゲームが印刷されているって程度なんですが。……いや、付属品でボードゲーム用のフィギュアがついてきたりもするんですがね。……でね、このボードゲームのルール監修が「エンペラー飯岡」……えー、誰かといいますと、ＭＴＧの偉い人です。たしか日本に３人ぐらいしかいないレベル３ジャッジの一人だったかな。
ちなみにこのメーカーさん、前作のマニュアルはトレーディングカード形式でした。ええ、一つ買った程度ではマニュアルが揃いません……っておい！ いや、ゲームをするのに最低限必要な部分は必ず入っているんですが、人物紹介が揃わないってのはどうなのだろうか。
……なあ、コナミってビジュアルノベルを出したことあるの？ なんか商標登録を申請したらしいよ。「ビジュアルノベル」ってのを。……リーフとかチュンソフトが申請するってんならよく分かる話なんだけどなぁ。
まあ、あたしゃこの記事を『PCエンジェル』で読んだんですけど、そこによると「おそらく商標として認められないと思われる」とのこと。一安心。……そういえば、５年ぐらい前にフランスで“MANGA”を商標登録しようとしたバカもいたらしいしな。
あと、コナミが同じようにキャラクターの表示方法に特許を持ってるらしい。まず裸ののっぺらぼうキャラを用意しておいて、その上に服とか表情とかを書き換える方式でキャラクターを表示するって手法。なぜコナミが特許をとる。これに関しては現在、ソフ倫が異議申し立てを行ってるとのこと。
しかしコナミって、どうしてこういたずらに反感買うことばっかりするんだろうね？ スクウェアの方がまだましだぞ。音ゲーの世界はまだ独占できるだけのパワーを持っているからましだとしても（実際、コナミの音ゲーと他社のそれとではそのクオリティに半端じゃない差がある）、ギャルゲーの世界でのトップメーカーはコナミじゃないぞ、間違っても。めきリアル？ みつめてナイト？ それがどうした。めきリアル２をちょろっとやってみた感じだと、コナミはストーリー重視というムーブメントには確実に乗り遅れている。実際、あれは金と技術力をかけただけで中身はスカスカだった。こんなメーカーにトップ面はして欲しくないなぁ。
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