ひがわり娘

2000年2月1日〜2月15日


二月一日はにおいの日。(2月1日)

 いや本当らしいぞ。だからといって匂いに関係ありそうな話題なんか思いつかないから、全然別の話題でいきましょう(笑)

 きのう掲示板にも書いたけど、ニセ首相官邸ってページが乗っ取られてるんだよ(笑)いや、こっちはネタなんだけどさ。ともかく、やっぱ乗っ取られるのがトレンドなのか。しかし国も、もちっとセキュリティなんとかせえよ。
 で、乗っ取った人たちが何を主張してるのかはよく分からんのですが、この前ちょろっとテレビで聞いたところによると、南京大虐殺がなかった云々発言にも抗議してるらしいですね。もうこの国の大臣さんは季節が変わるたびにしてるからな、その発言(ま、日本だけの現象じゃないけどね。退役軍人とその家族の票って大きいから、どこの国でも戦争賛美の政治家はいるものです)
 でね、南京大虐殺がなかったと言い張る人たちに対して、『週刊金曜日』って雑誌(「買ってはいけない」を連載してた雑誌)12/24号の投稿欄にこんなのがあったんですよ。

 たとえば米国人がこう言ったら、どうお答えになりますか?
「広島の原爆で二十万人とか三十万人死んだと日本人は言うが、どこに根拠があって言うのか。戸籍が残ってる? それがおかしい。日本人は広島の全てを焼き尽くす被害が出た主張していたではないか。それがどうして戸籍という紙の書類が現存しているのか。もしあるなら被害を言い立てるために偽造されたものに違いない。生き残りの証人がいる? 証人なんて自分に起こったことを大げさに情に訴えようとするだけだ。それに時が経てば証言内容も変わってくる。そんなもの、科学的根拠になるはずがない」
 私の友人は米国で、これに近いことを米国人に言われたそうだ。

 前後を切って引用してますが、まあ言いたいことはおおむね分かっていただけるんじゃないかと。つまりどの国にも無茶を言う人はいるってことと、最初から嘘だと決めてかかって論理立てれば言いたい放題だなぁ、と。
 ……うーん、オチつけられない。


女泣かせな俺。(2月2日)

 いえね、嫁に行った姉が遊びに来たんですよ。姪(6ヶ月)連れて。でね、ぷにぷにーって感じで頬をつついたら泣き出しちゃってさ。ふっ、女を泣かせるなんて俺も罪な男だな。

 まあそれはさておき、のんきに肌ゲーなんぞをプレイ。今日のターゲットは『White』。前評判は一切なしだけど、何となく面白そうな直感がするから買ってみた。まあはっきり言いますけど、俺は「雪」+「せつなさ」というコンボにとてつもなく弱い。その弱さたるや、繭を前にした瑞佳のごとし。……財布にダメージが行くところまでそっくり。

 で、結論。ONEだよ、これ。……つーかだな、主人公が友人から貸したゲームを返してもらうシーンがあってですね、そこでそのゲームについて語る。「盲目の先輩がアイス持っったまま立ちつくすシーンが」「プレゼントを受け取れずに消えるところが」……いいのかなぁ、それ。いやそりゃその二つのシーンは、ONEの二大泣きシーンだけど。ちなみに、音楽はトラック13・12・17がいいと言ってました。ONEを現在所有している人は確かめてください(笑)
 あと、主人公がヒロインの一人、和泉に絵を見せるシーンがあるんですがね、そこで

主人公「読んで欲しいにょ」
和泉「にょ?」

……だからさぁ……
 まともな意味で面白いかは、保留。もうちょっとやってから考えます。でも現時点の感触じゃ、ONEにはとても届きそうにないなぁ。「誰か風じゃ、誰かに勝てない」元ネタがどこなのか忘れましたが、まあ言えてるのではないかと。


ONE・To Heart・Kanonをやってることが前提のゲーム。(2月3日)

 『White』続報。とりあえず一人クリアしました。倉島みかな、後輩で、特撮同好会の……まあ、はっきり言えばヲじるしってやつだ(やめいその言い方)ストーリーは、箱に描いてある「『よかったね、よかったね……』そんな気持ちをあなたに」は伊達じゃない、ホントにそんな感じで終わりました。詳しくは述べませんが、良くも悪くも予想通りで始まってそのまま終わるといった感じ。1周のプレイ時間は3時間ってとこかな。
 ……うーん、中お勧め。完全に小ONEですね。ONE=1だから、これは0.7ってところか。ONEみたく前〜中盤を使って笑わせに走ってるのはいいんだけど、それが後の方に行くに連れてネタ切れを起こしているのは痛い、痛すぎ。後半の方、明らかに一日あたりのテキストが減ってるのよ。
 でももしやるなら、今やらなきゃいけないゲームでもあります。「『にょ』と『にゅ』はどちらが人気者なんですか?」なんてネタ、今限定だろ(もちろん「にゅ」の方が人気者と答えました)。いや今だからって、みんながみんな知ってるものでもないけどね。……そうか、激しくプレイヤーを選ぶシナリオなんだな、この子。

 ちなみにこのゲーム、主人公は大学生です。他のこの手のゲームはみんな高校生なんで、最初はちょっととまどいましたね。だってどこにも書いてないんだもん。でも主人公、不真面目な割にはなんだかんだで真面目に学校行くよね。やっぱ大学生たるもの、もうちょっと自主休講というシステム(ねーよ)を生かしたりさぁ(笑)

 2周目は先輩(ちびっ子)を予定。どんな子だよ。


魂を持っていかれた。(2月4日)

 『White』続報! 犬チックで鈍くさい幼なじみ、和泉クリア。……で、このゲーム……すげぇ! 俺の負け。あーんど何の情報もないところからこのゲームを選んだ俺の嗅覚に乾杯! ゲームやってて魂をもっていかれるという経験……『終末の過ごし方』『Kanon(真琴と栞に限定)』以来か。案外頻繁かも(笑)
注釈・魂を持っていかれるとは! ゲームをプレイしていて時の経つのを忘れてしまい、眠るタイミングを逃したあげく翌日の仕事に差し支えてしまい、なおもそれだけでは飽きたらずに一日中ぼけーっとそのゲームのことばかり考えてしまって、オールクリアするまで新しいことが何にも始められなくなる一種のキじるし状態である!(誇張混入済)
 というわけで、もう俺はこの場ではこのゲームのこと、基本的に何も語りません! というより、オールクリアするまで何も語れないのが本音か。つまり、こういうことだ。発売直後のONEに対してみさおが云々ということをオープンで語るやつがいただろうか! ……………………いただろうな(笑)

 ま、ともあれ、幼なじみの和泉が凶悪なまでにかーいいということだけは伝えておこう。いやあ、こっぱずかしいラブコメだ。見てる方が照れるぜ。だから君もモニターの前で思う存分悶えてくれ。俺もそうだった。

 あ、それからおまけシナリオが本編の悪質なパロディでちょっといい感じだと思うけど、これもオールクリアまで封印でございます。異様に重いしね。


全治二ヶ月の骨折って、結構な怪我だぞ。(2月5日)

 新聞を読む。すると三面記事に「和田アキ子、車にはねられる」との記事が。
和田アキ子とライトバンが衝突、和田アキ子は全治二ヶ月の骨折、ライトバンは全治四ヶ月の大破らしい(笑)
なんてネタを言う奴がこれからどれだけ出てくるのか、すごく楽しみでございます。
 でも和田アキ子って、こういうネタを割と気軽に言われちゃうキャラクターだよね。みんな「怖い、怖い」なんて言いながらネタにするし、当人も笑いながらポーズで一回殴ってそれでおしまいってイメージ。やはり体以上に器が大きいということか。
 ……などと、無難なフォローを入れてしまう葩稍さん。気弱だネ! それにこういうことを言葉にしちゃうのは、気弱以前に野暮天ってものだぞお前。


天使にそっくり。(2月6日)

 今日は夜勤明けで朝から寝てただから、実は書けることがないんですわ。新聞見ても事件らしい事件といえば「アレ」だけだから書く気なし。もはや逃げられないと観念して自害するのは、物語的だけどさ。
 ま、ともあれ、こんな時はネタのストックが役に立ちます。前に書くだけ書いて放っておいたネタとか(笑)

 前に言ってたやぶうち優の『ぴゅあぴゅあ』読み終わりました。今頃。やっぱ体力いるよね、こーゆーこっぱずかしい本読むのは。でまあ内容はどうでもいいとして(おい……)、最重要脇役である「るう先生(天使)」が、くるくるふわふわな髪をポニーで束ねてて、周りに比べて実際年上だからおねーさん肌だし背も高い。あげく同僚の教師を見て、誰それにそっくりだという理由で顔を赤らめてたりもして……そう、まこちゃんです。やはり俺の遺伝子にはまこちゃん情報がインプットされているのか。
 ……と、書いてから気づく。「まこちゃん」=「木野まこと」=「セーラームーンに出てきた背の高い力持ちな子」って説明、もしかしたら必要なのか? だって考えてみるとセーラームーンのテレビが終わってから、もう何年経つ? そしてまこちゃんはラスト1年ぐらい「いるだけ」だったしな(笑)


テンキーが変だ。(2月7日)

 ……なんか俺、悪いことでもしたかなぁ。テンキーが、カーソルキーと同じ機能を果たしてるんだよ。4を押すと左、6を押すと右にカーソルが動いてかなりヤな感じ。昔のアクションゲーム?……なんかいじったかなぁ。

 ともあれそれはそれとして、前々から工事中だったお友達リンクその1「ブギーポップはいない」が復活してたのでリンク復活。本人にはまだ許可とってない(オイ……)
 『ブギーポップは笑わない』といえば、ビデオに撮ってるんだけどまだ見てないんだよな。途中一話抜けてるから、現在4話分で2時間。こーゆーのって溜めとくと絶対に見ないまま忘れちゃうから、見る気あるんなら早いとこ見ないとね。
 んでブギーポップ、単行本1巻の途中で止まってるからそっちも読まないとな。しかしファンタジーってのは読んでて疲れるなぁ。俺も年寄りになったってことか。

 ……小さな頃から隣の家に住んでいる、自分のことを“お兄ちゃん”と呼んでくる幼なじみ、という方向性のファンタジーは全然平気なのにね(笑)


ゆうひ×リスティも捨てがたい(しつこい)(2月8日)

 すっかり忘れてましたが、今週は夏コミ申し込みをする週。厳密には来週の月曜もだけどね。ともあれ、行けるかどうかは脇において考える。何を考えるか? そう、どのジャンルで申し込むか。いま俺の中で旬というと一も二もなく『White』なんだから、それで申し込んでついでに「とらハ2・大野木麗」とでも書いておけばいいのかな。ここで期待株の『萌黄色の町』とか書いちゃうと、いざ実物がつまらなかった時に困るし。冬コミでは『終ノ空』ファンに申し訳ないことしました。ていうか『終ノ空』って……いや何でもない。

 しかしうちのATOK、「もえぎいろ」って入れると「萌葱色」としか変換してくれない。困ったものです。……まあ、語源的には「萌葱色」が正しくて「萌黄色」は当て字が定着したってパターンだと思うけどね。いや調べてないけど、萌葱色って葱の芽の色=黄緑であって、黄色がどうって意味合いじゃないハズ。違ったらごめん。

 んー、なんだか「葩稍さんのうろ覚え日本語講座」っぽくなってきたな。そういえばこの国のブチ首相、「これ以上国会の不正常な状態を云々」って発言してたらしいですね。不正常ってあんた、素直に「異常」と言ったらどうですか。まあ日本語ってのは曖昧なものですから、意味は通じるんですけどねぇ……でも不正常……不正常……うーん。もっとも、「異常」と言うより「不正常」と言った方がまだ正常に近いような印象を受けるから、そこを狙ったのかもしれませんが。あれで案外頭いいよね、ブチ首相。


おませな正太君って何?(2月9日)

 本屋行きました。つまり、今日のひがわり娘はそーゆーネタです。しかし思うんですけど、全支出に対する食費の割合をエンゲル係数って言うでしょ? それなら全支出に対する書籍代ってのはなんて言うんでしょうかね? なんかしゃれた言い方思いついたら教えてくださいね。だって私の使ってる本代って、多分シャレにならない額だと思うんですよ。だったらなんかかっこいい言い回しで言ってあげたいよね。……でも単価が高い分、ゲームにかけてる金額の方が多いかも。一冊でうん千円とかそんな本、滅多に買わないもんなぁ。

 閑話休題。今日は四コマ漫画の日でした。ていうか四コマ漫画しか買ってねぇ。んー、全支出に対する四コマ漫画の比率を(それはもういい)

『あずまんが大王(1)』(あずまきよひこ・メディアワークス)
 俺ワールドの中で、今二番目に面白い四コマ漫画。言い換えるなら「ふふっ、なるほど大した四コマ漫画だ。だが俺の中では二番目だな」「なにぃっ! では一番は何だ!」……いや、誉めたいはずなのにどーして怪傑ズバットが……ともあれ! 四コマ雑誌でない『電撃大王』に連載されて、なのに連載開始から一年経たずに単行本。すごいと思いません? ……思わなければいいです。ふんっだ、アナタって冷たい人ね(なんか、今日はいつにもまして話が脱線するな)。内容は女子高生もの。ただしラブラブにも縁がなければお色気にも縁がない、ダラダラと楽しい日常生活。もちろんヲじるし雑誌の電撃大王に連載されてるぐらいだから、女の子達は無駄に個性的。俺的には春日歩(大阪)がお気に入り。クロック数が低めの天然マイペース人間というのは、葩稍さんのツボですから(みさき先輩とか、ななことか)。並んでツボ度が高いのは、年下の元気一杯わがままハリケーン娘(この漫画にはいないけど、美緒とかサワディとか)。まあそんなわけで(何がどんなわけか分からんでしょうが)、『あずまんが大王(1)』は買っとくが吉。680円+税。大丈夫だいじょうぶ、昼飯一食抜けばお釣り出るって。俺の食生活だったら出ないけど。だって仕事ない日は昼飯食べないもん。……だから太るんだよ。

 んー、あと『花ざかり課長さま(1)』(吉田美紀子・芳文社)と『年下の男の子(1)』(小笠原朋子・芳文社)『OLパラダイス総集編』(芳文社)ってのも買ったけど、今日はもういいや(笑)


割り箸がきれいに割れない。(2月10日)

 そういえば、きのう何となく「ヲじるし」ってひとこと書いてフォローしなかったんだよね。冷静に考えてみると意味分かるわけないじゃん、俺の造語なのに(笑)
 えーとですね、いわゆる既知外さん(こういう字を当てると角が立たなくていいらしいぞ←ホントかよ)のことを指す隠語に「キじるし」というのがあるんですわ。なんと広辞苑にまで載ってた。さて、では同じ理屈で「ヲタク」のことを指す隠語を考えてください。そーゆーことです。

 でまあ、そんなわけでヲじるし雑誌『電撃大王』のホープ『あずまんが大王』続報。なんだよ書き足りないのかよ俺。いやつーかですね、大阪こと春日歩嬢がめっちゃかーいいんですわ。だってこの子、年がら年中ぼーっとしてて、どうでもいいことをあれやこれやと考える。「パンダって白地に黒? 黒地に白?」とか。だから周りのテンポについていけないで、でも頭の中はそれなりのスピードで回ってるから、ときどき突拍子もないことを呟く。「なーなー、パンツ一丁の『丁』ってなにー?」……ああ、うっとり……
 予想されるツッコミ:お前の価値基準は何だ。


休日出勤なのだ。(2月11日)

 だからって会社であったこと書いたって、分かるわけないよな。分かるまで説明するのは面倒だし、第一つまらない。でも、だからってまた「大阪ラブラブなの〜だってだって」なんてことを今日も書くってのはアレだし。

 というわけで、ネタ探しにメルマガを読んでみる。すると……え? 10年前の今日、つまり1990年2月11日、ドラクエ4が発売された? もう10年前の出来事かよオイ。
 たしかドラクエ4といえば、ドラクエにしては異様に後味が悪くて賛否両論あった奴だよな。ラスボスがただの悪人じゃなくて、人間に復讐しようと力を手に入れて、勢い余ってダークサイドに落ちていった奴だったような。
 この、悪人にも人間性を持たせてリアリティのある世界を実現したうえ、プレイヤーにちょっと考えさせるって技法。ドラクエでやったってのが賛否の元でしたね。ドラクエは王道を行かなければならない、いやドラクエだからこそこういう冒険をすべきだ云々。
 まあどのみち、ラスボス氏は最後には「人間に復讐する」関連の記憶を失うロボトミー手術を施されていまして、いろいろ考えたこともなんだか投げ出された形になってなんだかなぁ。
 まあ、つまりこういうことです。
「この一見悪人に見える美形(重要)は、実は悪人じゃありませんでした。ではなぜこんなに悪いことをしたのでしょうか。それは、もっと悪い奴に騙されていたからです」
 セーラームーンもそうだったかな。やっぱ美形は悪人じゃいけないんだろうね。


放射線体に同じ。(2月13日)

 明日は2月14日。広辞苑によると「地球の磁気圏の中で高速の陽子や電子が多量に存在する領域。地球の磁軸と直行するドーナツ状に分布。」だそうです。分かりましたね?

 で、それとは何の関係もなく『まんがタイムラブリー』を買ってくる。まあ、本命のももも子先生に対しては先月騒いだからもういいとして、今月号の目から鱗。「サッチーの写真集を買う目的」……なるほど、誕生日プレゼント用に買い込んでおくか。10冊ぐらい(笑)


よーし、さっそく最後の手段だ!(2月14日)

 うちのNewfield号に、EmEditorというフリーソフトのテキストエディタを導入。簡単にいうとwindowsに最初からついてるメモ帳みたいなものだが、こういう簡単な説明が必要な人はここから先読んでも面白くないと思う(爆)
 ともあれ俺の場合HPはテキストエディタで書いてるから、少しでもいいものの方がいいよね。で、これは動作は軽いし、フリーソフトだしでかなりいい感じ(シェアウェアでよければ秀○が一番だという噂ですが)。よし、今までNotepadでやっていたことは全部こっちに移し替えちゃえ! というわけで、あちこちのファイル関連づけを変更しなきゃな、とレジストリエディタを開く(もうこの時点で何かが……)。でもレジストリを素でいじるのにはやっぱりちょっと腰が引けたので、おとなしくエクスプローラーのファイルオプションでちまちま変えていこうと開く。……開いた瞬間に嫌気がさしました。だってなによあのファイルタイプの異様な多さ。拡張子が“.323”?“.p7s”? そんなの見たことないぞ。……あ、これは知ってる“.spi”(笑)ともかく、大半のタイプは見たことすらない(それはそれで問題なんじゃ……)。
 というわけで、何か楽な方法はないかと考える、考える、考える。
 ……………………ぽん!(ひらめいた効果音)

 というわけで、我がNewfield号のwindowsフォルダにはNotepad.exeという名前のEmEditorが入っています。よい子のみんなは絶対にマネしちゃいけないよ!


明日のネタは決まった。(2月15日)

 え? なになに? わかつきめぐみって新刊出してるの? ふむ、『ローズ・ガーデン』ってのが講談社から出てるらしい。よし決まり、明日これ買ってきて、明日のこのページはこれ特集ね。決まり。

 どうしてこんなことに気づいたかというと、インターネットで全件検索かけたんですよ。「ぢたま某」って。いや、そんな名前の漫画家さんがいまして、この人の昔の漫画が復刻されたらしい。でもこういうのの発売日って延びるものだから、本当に出てるのかなーって気になってね。だってこれって成年コミックだから、近場には売ってない。確実に売っている本屋となると、うちから山をひとつ越えて、車で1時間(本当)。……これだから田舎ってのはブツブツ……。まあともあれ全件かけたら、「今日こんな本買いました」的リストを発表してる人がいて、そこでそんな情報を得た次第。うう、本当に今何してるんでしょうね、わかつきめぐみ。ちなみに漫画家。

 どうせだから今日はぢたま某の話をしましょうか。
 ぢたま某。正確には、某って字は丸の中に某って字が入ります。でまあこの人、要するに成年コミック……エロマンガ家さん。でも昔は少女漫画を描こうとしてた時期もあったらしくて、少女漫画みたいなエロ漫画を描くんですわ。かなり異色。……まあエロとしての価値は低いような気がせんでもないけど、面白いからよしとしましょう。絵も可愛いしね。
 ただ一つ問題があるとすれば……この人、『聖なる行水』っての出してるんですよね。エロ漫画でこのタイトル。何を指してるかは想像にお任せするとして、そういうのがものすごく大好きらしいんですわ。いや、好きな人にはたまらないんでしょうけど……うーん。


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