なんか半分ぐらいの回にここでツッコミいれてるもんねー。もしかしてこれってKO・Iのヨカン?
ともあれ黒沢ですよ。ビッグコミックオリジナル連載。作者は福本信行。はーいみなさん、こっから先は今号を読んだこと前提ですよー。
まずあれだ。決闘決闘と盛り上がっているが、相手の中学生はもうそんなことどうでもいいわけでして。したがって相手に「ウゼェよオッサン」って言われるとそれだけで話が進まなくなるんだよな。それにこの人数で中学校の前に行ったら警察呼ばれるんじゃないか(フクロ叩きにしか見えないよねぇ)とか、まあ色々あるわけだ。つかその中学生だって逃げるだろ、まともに考えて……
だから、黒沢本人のテンションは尻すぼみになるわけだ。決闘決闘って盛り上がってたのが尻切れトンボだからね。そこからどこへ持ってくつもりなのか。振り上げた手をどこに下ろすのか。営業サボってまで来たオッサンのシラケ感はどうなるのか。大勢の冷たい視線を受け
「な……なんだよこの視線……俺が、俺が悪いっていうのかよ……!」
ここで黒沢は気づく。俺の一世一代の決心も、こいつらにとってはただのレクリエーションかよ、と。テレビの番組と同じかよ。そして舌打ちを叩きながら四散するギャラリー。
「ほ、ほら……俺たちも帰りましょうよ黒沢さん……」
「うるせえ! 俺に触るんじゃねぇ!」
後輩の手を乱暴に振り解き、一人さびしく帰路につく黒沢の後姿を写して、今シリーズおしまい。
そんな展開を予想。
まあビッグコミックオリジナルなら『風の大地』『釣りバカ日誌』『PLUTO』が面白いですよ。
あー、スペースマコ(新)使いてえ。そんでありもしない視線にビクビクしながらポップンしてみてぇ。
はーい、そんなわけでポップンミュージック10のサントラ買ってきましたー。ごめん嘘。近所で売ってなかったからamazonで買った。そんなことどうでもいいですね。
一通り聞いてみて一番思ったのは、ハマスカはあんな中途半端な終わり方でいいのでしょうかってこと。だってゲームサイズだとあからさまに途中で終わってるんだよ? ラッパのソロパートが一段落ついて(個人的としてはラッパのソロがもうちょっと続いてほしい)、さあこれからってとこでフェードアウトして終わり。なにコレ。だから絶対フルコーラス版がボーナストラックで入ると思ったんだけどねぇ。
あと、ゲームボーイからの移植曲がそろって古きよきポップン曲だったってことが嬉しかったです。笑っちゃうほどありがちで、だけど素直な音。サーフィーなんかほとんど笑いながらプレイさせていただきました。どこのキャンディーズですかあなたたちは。
まあそれはそれでいいんだ。本題は、このアルバム探すのにあちこちのCD屋さんまわったんだよね。うん、ゲーム音楽コーナーと声優コーナー。いやだってもしかしたら桃井はるこのCDが残ってるかもしれないじゃん(それは無理だろう)。
とにかくそんな感じでCD屋さんを回ったんだわ。はぁ、最近の声優さんってCDいっぱい出してるんだねぇ、なんて感慨を胸に抱きつつ声優(男)の棚を見ると。
店員さん、新堂敦士は声優じゃありません。
いや「新堂先生を声優扱いするなよぅ、新堂先生は立派なアーティストなんだぞぅ」みたいな厄介なことを言いたいんじゃなくて、単にこの人って声優やったことないんですけど。この人を声優に分類するぐらいなら、SMAPの香取くんも声優として分類すべきだと思うですが。
どうもこのCD屋さんの分類では、アニメ曲やゲーム曲で有名な人のアルバムは声優のアルバムとして分類されるらしい。あー、親切といえば親切、なのかなぁ。実際問題、新堂敦士の普通のアルバムをゲーム音楽に分類するのもどうかと思うし。
でも新居昭乃が声優に分類されてたのはちょっとブルー。まあ確かにアニメ曲とかで有名になった人だから、この店の分類的には正解なのだろうが。でも普通のJ-POPから隔離された棚に置かれてるのは……ううう。
ちょっと「新居先生を声優扱いするなよぅ、新居先生は立派なアーティストなんだぞぅ」って言って思いっきり痛い奴だと思われてみたい気分。だからスペースマコを使いたいのだよ関口君(誰)。
このアニメって毎週水曜深夜3時ごろからやってるんで、普通の社会人たる葩稍さんは当然ビデオに録ってるわけですがね。
なんかもう隔週アニメだね、これ。
冬コミスペース取れましたよ。二日目(月曜)東地区「ノ」34b「C.G.K.C.広報部」なり。ジャンルはアニメ(サンライズ・少女・その他)ってやつ。まあセーラームーンなんですが。
セーラームーンかぁ。確かあれだよな。風俗はだしのミニスカセーラー服を着た中学生が、バンダイから発売されたステッキを振り回しつつ「月に変わっておしおきよ!」とか「ハイヒールで折檻よ!」なんて叫ぶアニメだよな。俺もおしおきされてぇハァハァとかそんなノリ。
んで敵役がホモの美形さんで、その声優さんがパタリロのバンコランと同じ人だったって余計なことだけ覚えてるんですが。そんなアニメのサークルなのか。どういう同人誌作ればいいのかな。
……まあ冗談はさておき。いや大丈夫、ちゃんとセーラームン覚えてる。俺の書くべき物語もちゃんと覚えてるし、話の流れとか見せ場とか細かいシーンとかちゃんと頭の中にできあがってて、あとは文章にするだけだから。まあ問題は8年前からずっとその状態だってことなんですが。
って8年前だってよオイ。そう、いま手許にある俺同人誌の総集編見てみると、奥付に1995年発行って文字が躍ってるのですよ。あー、いま冷静になって読むと我ながらすげぇなコレ。
だってあなた、なんか300ページとかあるんですよ。そんで表紙の紙も中の紙も硬いから、これ、読み込むと真ん中で折れちゃうんじゃないのか? 困ったな。
あとけっこう無茶な設定も多いしな。セーラームーンの同人誌だから、当たり前のように前世話がんばってますよ? 幼少時代の話やってますよ? いや大丈夫。一見無茶に見えるような設定をした経緯も理由もちゃんと覚えてる。俺以外の人、誰もやってないカップリングのことも覚えてる。物語にどう組み込むかもちゃんと出来上がってる。あとは書くだけ。
しかし問題は、読者さん覚えてるのかなこの話。まだ本を持っててくれるといいのですが。……うん、長年同人誌でストーリーものをやる弊害である「前の話知らないとなんにも分からない」にきれいに当てはまるのですよこの話。まあ今頃セーラームーンやってる人はみんなそんな感じかもしれないけど……どうなんだろうなぁ、実際。
でさ、当然冬コミ行くんなら他のサークルさんの本も買ってくるわけですよ。でもセーラームーンのサークルさんって、世代交代してないのかな? 俺の知ってるサークルさんがまるでいなかったらどうしよう?
という心配は、おそらく無用でしょう。だってねぇ、新しくセーラームーンの同人始める人って多いと思います? いまさら5年以上前のアニメの同人。いやいないだろう。いくら実写版がテレビで始まったとはいえ、いまさら始める人はいないだろう。ええ、だからセーラームーンの一角はきっと年寄りの同窓会になってると予想。「セーラームンで一角形成できるの?」とか言うな。あと年寄りとか言うな。
んで、他のジャンルにも当然遊びにいく。二日目はいったい何のジャンルがあるんでしょうね? そう思って日別ジャンル配置を見る。
ふむなるほど、ジャンプ以外の少年漫画、小説、特撮、音楽とあと創作とかガンダム鉄道旅行ミリタリetc.と。小説ってあれかな。田中芳樹とか京極堂とか「ごきげんよう」とかだね。たしか俺が現役だったころは桑原水菜が頑張ってたけど、今はどうなってるのかなこの人。なんか風の噂では『炎の蜃気楼』ってOVAになってるらしいけど。
まあそれはさておき。小説ジャンルとはいっても丸山健二やらヴォネガットやらの同人誌があるとは思えないので(あっても見たくないがな)、おそらく回るのは少年漫画FC。端から端まで歩いて回ることになる可能性大。だってなぁ、俺の好きなような漫画の同人誌があるのかどうかといわれるとなぁ。
そう、なんか葩稍さんの嗜好を満たす漫画の同人誌となると、すっかり隙間産業です。『三者三葉』(荒井チェリー/芳文社)って知ってる? 『LOVE ME DO』(新条るる/芳文社)は? 『スケッチブック』(小箱とたん/マッグガーデン)はどう?
やっぱないかなぁ、そんな需要なさそうな同人誌。でも大丈夫、神は我を見放しません。こういう漫画の作者さんは、往々にして自分で同人サークルを持ってます。そんで作者自らの手による漫画が描かれたりもするわけですよ。なんたって作者本人の手による同人誌。ファンがやってるパロディとは一味違いますよ? そう、まるで本物のような……あれ?
作者当人による本編と同じ世界・キャラを使った同じ作風の漫画。
それは既に「本編」ではなかろか。
あと、思ったこと。『ドームチルドレン』(山崎風愛/スクウェアエニックス)の考証本とかあったら面白いかもなぁ、と。いや真面目に考察したら滅茶苦茶なことになる気はするんだけどね。うん、ちょっと見てみたい。
7,000円で買ったプリンタのインクがなくなったので電器屋を探してみたら、白黒インクが5,000円でカラーインクも5,000円だった。プリンタ丸ごと買い換えろってことかな。
Amazonではこんな本が売れてます→■
日本って一度滅んだ方がいいかも。
てなわけで、あれだ。『週刊わたしのおにいちゃん』がAmazonの予約ランキング上位五位までを総なめ。
なんでも妹のフィギュアがおまけについてくることが売りの、「妹は可愛い」ということを主張する本らしいです。タイトルが『おにいちゃん』なのに内容は妹とはこれいかに。
まあともあれちょっと前に流行った扶桑社の『週刊デル・プラドコレクション』って奴の亜流を想像してくれればたぶん正解。あったでしょ? 恐竜の化石がおまけについてくる『週刊恐竜』のような本とか、本物の原石がおまけについてくる『週刊宝石』……いやまて、このタイトルだと別物だ。
まあともかく『週刊わたしのおにいちゃん』ですがね。実はこれって、普通の本屋で買うのが恥ずかしいから、というより予約するのが恥ずかしいから誰も彼もが通販に頼ってるという状況で、だから通販サイトAmazonのランキングで上位にくる、というのが実情のようです。
あと品薄になると予想した人たちが、オークションにかければ天井知らずの値段がつくと読み、転売目的で買うってのもあるようです。ともかく、本質的にそこまで売れるほどの本じゃないはず。
……とはいえ、それでもこの順位は見事なもの。妹ブームはいまだ健在ですか?
君の好きなのは「妹」なのか? それとも「義妹」? あるいは「近所に住んでいる、俺のことを『お兄ちゃん』と呼ぶ子」なのかい? 義妹派なら、出会いは幼少期であるべきか? それとも数ヶ月前に突然義妹になったのがあるべき姿なのか? そんな神学論争は未だあちこちで行われてるのでしょうか。とりあえず俺は近所の子派ですが、これは語りだすと長くなるので割愛。
そんな発売したらあちこちの話題を掻っ攫うことが予想される『週刊わたしのおにいちゃん』。来年1月17日から順次発売、全五号。こうご期待!
しかし、ここでAmazonのシステムに潜む大きな罠が日本全国津々浦々のお兄ちゃんを襲います。
Amazonでは基本的に複数の商品を一括注文した場合、すべてが同時に届けられます(オプションとして、別々に発送することも可能。あくまでオプションとして)。そう、週刊誌をすべてまとめて予約すると、最終号が出てはじめて第一号が家に届くのです。
さあ世のお兄ちゃん諸君、君は一ヵ月後に届くからといって、第一号を読むのを我慢できるかい? 本屋でこっちを見て微笑んでる妹を無視できるかい? そう、もう一冊買いたまえ。大丈夫大丈夫、フィギュアは二つあっても困るものじゃないし、本は所詮32ページのブックレット。邪魔になるものでもあるまい。そんな理論が頭を渦巻き、そんな脳味噌で表紙を見ると妹が語りかけてくるわけです。「お兄ちゃん、買って」と。
さあ、君はその罠にあらがえるかい? 複数買いという甘い誘惑から逃れられるかい?
なるほど、見事な販売戦略だ海洋堂+メディアワークス。
ちなみに11/23PM9:00現在のAmazonにおける順位は
となっております。『バカの壁』がこの位置にあると意味深だな。
三連休を使って、散らかり放題だった部屋をお掃除。
だって俺の部屋、掃除しないとストーブが怖くて出せないんだよ。もうすぐ12月なのに。今年は暖冬っぽいけど、それでもやっぱり寒いのに。
なのに、床に散乱してるのは燃えそうなものばかり。たとえば読みかけの本、読み終えた本、これから読む予定の本、買ったはいいけどあんまり読む気のない本、いつかは読みたい本etcetc.
Q:なんで本が床に散乱してるんですか?
A:収納スペースが絶望的に足りないから。本が多すぎるとも言う。
そんな状況で火を使うってアナタ、危険とかそういう問題じゃないですよ。むしろそれは放火の域じゃないのか、と。火事になって全焼しても火災保険おりないんじゃないかと。
まあともかく、仕方ないからお掃除開始。お掃除というか、とにかく本を片付ける。それだけでこの部屋は十二分に片付くでしょう。
そう結論づけ、もはや読まないだろう本のうちで手許に残しておかなくてもいいかな、という本をダンボールに詰め込んで……詰めて……詰め……なあ、この部屋のどこにこんな大量の本があったんだ? むしろどこから出てきたんだこの本。壁のどこかが不思議空間につながってたりしない?
そんな感じで掃除が終わってみると、そこにはダンボール三箱分の本が。不要な本と、収納スペースの都合から断腸の思いで売ることにした本。あとまだ読んでないけどもう興味ないからたぶん読まない本(買うな)。つかこれ、俺の車に載りきらないんですけど。どうやって部屋に詰め込んでたんだろうなぁ……
ともあれ、そんな紆余曲折を経て、やっとストーブ様がわが部屋に御降臨されました! 皆様拍手でお迎えを!
プスン。ピーピーピ−
いかにも不完全燃焼っぽい音と、警告音。表示部分にはerr:01という嫌な表示が。部屋の隅っこからストーブの説明書を持ってきても、そこにはerr:01がなにを示すかの表示はなし。
ううう、五年ぐらい前からがんばってくれたこのストーブもお亡くなりかな。ううう、物事を成し遂げられなかった虚しさと、夜の静寂と寒さが俺の心を蝕んでいくよぅ。
……もう今日は布団にくるまって寝よ。
P.S.しかし本を古本屋に持っていったんだけど、全三巻ものの漫画を三巻全部持っていったのに、1巻だけ買い取ってくれないってどういうことなんだろうな。どうしようかね『BWH(1)』(花見沢Q太郎/集英社)いや確かにこの漫画、面白くなるのは二巻からだけどさ。
えー、近所のゲーセンに『クイズマジックアカデミー』なる代物が入りました。全国規模で通信対戦するクイズゲーム。で、とりあえずシャロン(お嬢様な高笑い娘)に「あづさ」ってな名前をつけてプレイしてみました。なんで魔法ファンタジーの世界なのに猫耳キャラがいないんだろうな。
─────回想─────
えーと、大学時代の先輩でね。アメリカ横断ウルトラクイズに出ようって張り切ってた人が複数いたのよ。それもただ出ようってんじゃない。それなりにいいところまで行きたいと思ってるため、いろいろと努力してました。まず過去の本をすべて揃え、それを熟読。それぞれの問題の関連知識も十分に。
結果、なにが起こるか。その先輩相手に、練習だといってその本からクイズを出しても
「ドイツの政党で」
「CDU」(二人同時に)
「先輩、最後まで問題読ませてください……」
練習にならないというか、面白くないんですけど。
そう、問題を暗記してしまったクイズというのは、既にクイズじゃなくなるのです。いやそれともイントロクイズなのか。
─────回想おわり─────
クイズマジックアカデミーもこんな感じらしく、どうも上級者ばかりの対戦では全員がすべての問題を把握していて、まるで百人一首大会の様相を呈してくるともっぱらの噂。全問正解は前提で、あとはスピード勝負って何者ですかあなたたち。
あ、でもこのゲーム、そこまで上に行かないレベルだと普通にクイズで面白いですよ。お金は異様にかかるけど。せめて大会で優勝したら無料コンティニューにするぐらいは欲しいなぁ。
ちなみに5回プレイで優勝→優勝→優勝→2位→優勝と、一瞬にして初級魔導士になりました。なんか変に罪悪感を感じちゃうんですけど。
『もえたん』買ってきました。センター試験レベルの英単語を勉強する本が11月下旬に出るというのはどうかと思いますが、ともかく出ました。
……えーと……
索引のない単語帳ってはじめて見た……
まあ気を取り直して、読んでみるとだ。
ウリの一つであるはずの「ストーリー性」と覚えるべき単語が無関係なんですけど……
なんとこの本、ストーリーはストーリーで進展していって、それとは無関係に例文・対訳がずらずらと羅列されてるという内容なんですわ。これじゃ覚えづらいぞ。というか、それじゃあこの本にする意味の半分が消えるんじゃ……
と思いきや、この本の真髄はその例文・対訳部分です。ちょっと引用してみましょう。
★第二次世界大戦時の戦艦を改良して、宇宙を航行できるようにした。
☆They refined the battleship in World War II.Then it could travel around space.
もちろん『宇宙戦艦ヤマト』のことでしょう。この本の例文はこのようにもとネタがあるものや、いってる内容自体がアレで面白いなど、そんなのばっかりです。つまり楽しみながら英語を学習しようというコンセプトは損なわれてないわけで。いやあたしかにこの本、読んでるだけで十分面白いですよ。
★その新聞社では、誰かを怒らすたびに、趣向を凝らした料理を用意して謝罪する。
☆The newspaper publisher apologizes for getting someone angered with elaborate dishes.
★宗教上の理由により8月と12月には3日間の安息日を取らなければなりませんので、会社には出られません。
☆My religion requires me to take three sabbatical days in August and Decenber.Icannnot come to work on the days.
とはいえ問題は残るわけで。上の『美味しんぼ』ネタの文章で覚えるべき単語は"apologize(謝罪する)"。なのにこの単語の部分は強調表現されてないし、下の文章で覚えるべき単語は"religion(宗教)"なんだが……うーん。
でも、たしかに文章中で一番大事なところに覚えるべき単語が配置されてるという部分はきっちりとされてるので、そこは確かに評価してもいいかと。
まあ、はっきり言ってそんなことはどうでもいいんだ。やっぱり例文を日本語で読んでケタケタ笑うのが、この本の正しい楽しみ方でしょう。本気でこの本使って勉強しようって奴、いるのか? というわけで、面白かったものをいくつか羅列。
★借金を返済するために、豪華客船で行われている賭博ツアーに参加した。
☆I joined the gambling tour on the luxury liner to clear off my debt.
より大きな借金を抱えて降りることになっちゃうのかな。
★そのモンスターはものすごい勢いでピカピカと光り輝き、テレビの前のちびっ子たちはバッタバッタと倒れていった。
☆The monster was so brilliant that kids watching the animation fell down one after another.
「バッタバッタと」じゃねーっつの。
★あふれんばかりの想いを行動で表現したら、彼女に警察を呼ばれた。
☆I expressed my brimful geeling through action.She called the police.
何をした。
★その耳のとがった宇宙人の合理的判断は、時として地球人の感情を逆撫でする。
☆Earth persons are sometimes irritated by the rational judgment of the space alien's with sharp shaped ears.
★赤の女王は「首をはねておしまい」と言った。
☆The Red Queen requested them to strike his head off.
ほう、スタートレックに不思議の国のアリスですか。その辺からももとネタを取ってるとは。なかなかやるな。
ところでちょっとこれが気になってるんですが。
★孤児院出身の少女が、すばらしいダンスを披露した。
☆The girl who was brought up in an orphanage showed a wonderful dance performance.
あー、なんか知ってそうな気がするんだが……どうしても思い出せねぇ! 誰かこのもとネタ知りません?
ながいけん復活だそうだ。→■大都社、「月刊ファンロード」を12月15日に復刊って記事。
あと、ヤングサンデーでモテモテ王国を描くという情報もあり。→■
……こんな夜中(現在11/28 27:00)に速報だと書いても仕方ない気もしてきた。
もえたんネタ。冒頭最初に出てくる例文がこれでして。
★アレゲな人々が、英単語帳を作っているらしい。
☆They say the lunatic pepole edit the English word book.
「アレゲ」っていう婉曲表現をズバリ"lunatic"って言っちゃうのはどうかと思うけど(いや、lunaticも婉曲表現か?)ともかくlunatic=キチガイって意味なんですわ。
むかーし昔に存在した、セーラームーンの同人誌アンソロジーエロあり版が『ルナティック・パーティー』ってシリーズでして。うん、月の王国の生まれ変わりな戦士たちのお話だからそのタイトルつけちゃったんだろうけどね。
……そーかー、『気違いどもの饗宴』って読み方もできるよなぁ。まあ内容を見ると、結構それでもいいかもという気がうわなんだお前なにをするやめr
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