新年あけましておめでとうございますです。そんなわけで新年の抱負をいくつか。
とまあ、そんな感じで今年一年間やっていきたいと思います。嫌なページだな。
『はじめてのおるすばん』(ZERO)ゲットに成功。でも今日は姉が姪を連れて遊びに来ているため、怖くてプレイできず。そんなもんだ。だって壁一枚の向こうの会話が聞こえるんだぜ。しかもよりによってはじるす。これがたとえば『BITTER SWEET FOOLS』(minori)とかだったらまだ一見では肌ゲーに見えないから、まだ怖くないんだけど。
ともあれ今日はそんなわけで、もはや時期的に全く使えなくなってしまったネタをば。
12月は師走ですね。これ、先生=師匠も走るほど世の中が忙しいから「師走」なんだ、とかそんな風に信じている人が多くないでしょうか。実はこれって間違いなんですよ。「師走」の「師」は師匠の師ではありません。「法師」の「師」なんです。法師=お坊さんね。
もともと12月には一年間の間で体に染みついた汚れをお坊さんに清めてもらう、という習慣があったんですよ。で、それを12月におこなうということでお坊さん大忙しで走り回る、つまり師走、ということらしいんですね。
しかし12月31日、大晦日の除夜の鐘(これって年末の行事かなぁ? もしかして正月の行事かも)だって一年間で体に溜まった108の煩悩を鎮めるために打つわけですよね。
お坊さんに清めてもらったうえ、荘厳な鐘の音で追い出す。そんなに昔の人は煩悩だらけだったのかなぁ。大変だね、昔の人は。そこいくと、俺なんてあれだ。煩悩なんて心のどこを叩いても全く出てこない、もうキリストかマザー・テレサかチーャリー・ゴードンか葩稍あづさか、とそんな人間ですよ? ええ、世の中俺みたいな人間だらけなら、お坊さん年末に仕事なくなって大弱りですよ?
お、姪はもう寝たかな? それじゃあこれからはじるす始めるんで、今日の日記はこれまで。
……なんだよぅ、ちっちゃな女の子に一人きりのお留守番をさせるのが心配だから一緒にいてくれないか、と親御さんに頼まれたんだぞぅ。ヨコシマなことなんか、これっぽっちも……これっぽっちも……ぅぅぅぅ。
しかしなんだな、18歳以上なのにお留守番も満足にできない女の子、というのもどうかと思うよな。
吉野家のコピペ、なるものが流行ってるらしい。
原文はこんな感じで、初出はどこぞかの日記サイト。この文章は読んで分かるとおりとてもテンポがよく、また相手を素人と決めつけたり無駄に攻撃的だったりと、笑えるけどなんかムカつく、という感想を持たれがちな文章です。
これを掲示板にそのままコピー&ペースト(略してコピペ)する、というのが当初の主な使い方。そんな風に流れを無視して全く関係ない話題を振ることによって、「お前の言いだしたことなんかよりも、吉野家が混んでいて座れなかったことや通ぶった奴がいてムカつく、ということの方がよっぽど重要で面白い」なんて感じに煽るわけですね。
さてこの文章、これってものすごく改造しやすいんですよ。どんな場所においても親子連れが来たりその親が「よーしパパ、××しちゃうぞー」なんて言ってれば場違いに見えるし、半可通の言動はもちろん面白いに決まっている(もちろん、自分が半可通である可能性は最初から考えないのがコツ)。
というわけで、この文章を改造してネタにする日記サイト管理人続出。検索してみると、とんでもなく引っかかります。最初に流行った2ちゃんねるを除いて検索してもこんなに。(あ、それでも半分ぐらいは2ちゃんねる絡みですが)
……ということになると、私葩稍あづさの芸風としては、そんなページをネタにしてこんな改造コピペを作っちゃうわけですね。
そんな事よりちょいと聞いてくれよ。テキストサイトとそれなりに関係あるからさ。
このあいだ、日記ページ行ったんです。日記ページ。
そしたらなんかいつもの倍以上の長文が書いてあるんです。
で、よく見たらなんかリンク張ってあって、吉野家ジェネレーター、とか書いてあるんです。
もうね、アホかと。馬鹿かと。
お前らな、改造コピペ如きで普段書いてない長文書いてんじゃねーよ、ボケが。
改造コピペだよ、改造コピペ。
なんか今日はネタがない、とかも言ってるし。ネタがないからコピペでやり過ごしか。おめでてーな。
よーし名古屋の大雪をネタにしちゃうぞー、とか言ってるの。もう見てらんない。
お前らな、代打日記書いてやるからまともに日記書けと。
テキストサイトってのはな、もっと殺伐としてるべきなんだよ。
文中リンク先の奴といつ泥仕合の論争が始まってもおかしくない、
揚げ足を取るか取られるか、そんな雰囲気がいいんじゃねーか。惰性で書いてる奴は、すっこんでろ。
で、やっと読み終わったかと思ったら、別のページが、今日はちゆ祭りです、とか言ってるんです。
そこでまたぶち切れですよ。
あのな、ちゆ祭りなんてきょうび流行んねーんだよ。ボケが。
得意げな顔して何が、今日はちゆ祭りです、だ。
お前は本当にちゆ12才を祝いたいのかと問いたい。問い詰めたい。小1時間問い詰めたい。
お前、ちゆメモからリンク張って欲しいだけちゃうんかと。
テキストサイト通の俺から言わせてもらえば今、テキストサイト通の間での最新流行はやっぱり、大手叩き、これだね。
大手叩きで斬鉄剣を斬る。これが通のテキストサイト。
大手叩きってのは被害妄想が多めに入ってる。そん代わり文章力が少なめ。これ。
で、それを信者に見つかる(荒らし)。これ最強。
しかしこれを書くと次から2ちゃんねるにマークされるという危険も伴う、諸刃の剣。
素人にはお薦め出来ない。
まあお前、素人は、会社のグチでも書いてなさいってこった。
要するに替え歌みたいなもんだってこった。
吉野家ジェネレーターは8931.comさんです。
つかな、このページ更新の要であるところのテキストエディタ、すなわちTerapadが調子悪くて強制終了するんですよ。ええ、もちろん書きかけの文章を全部道連れにして強制終了のダイアログが出るですよ。どうしたもんかなぁ。
てなわけでちょっと文章書いてはセーブしての繰り返し、まるでウィザードリィのレベル1パーティみたいな事やってるんですよ。みんな覚えあるでしょう? 戦闘一回やったら地上に上がってセーブしての繰り返し。そんな感じで文章書いてますです。(ここでセーブ)
さてさてさて、本日のネタ。『はじめてのおるすばん』(ZERO)。これな、だれもがエロものとしてしか扱ってないみたいだけど……断言しよう。これはキャラものだ。さおりちゃんとしおりちゃんがかわいい、言葉一つ一つを交わすたびにモニターの前では俺がこっ恥ずかしさのあまり身もだえしたり、部屋中をゴロゴロと転げ回りたいとそんな衝動に襲われたりと、そんなゲームです。(ここでセーブ)
たとえばだ。このゲームは夏の話なんだが、クーラーが故障して際限なく部屋を冷やしてしまい、寒さに震えるシーンがあるんだよ。
「わー! 見て見てお兄ちゃん! 13度だってー! すごいねー!」
どこかから温度計を持ってきて嬉しそうに鳥肌を立てながらはしゃぐさおりちゃん。
たとえば夜中に見たホラービデオのせいで寝不足になった次の日、こっくりこっくりと船を漕ぐしおりちゃん。昼寝したらどうだと提案する主人公に対し
「らっれせっかるほにいひゃんろふはりっひりなのひ」
「んー、りゃあきひゃへしゃせれ」
などと豪快に寝ぼけているしおりちゃん。
そんなゲーム。
たとえHシーンがなくとも、俺はこのゲームに味方する。(ここでセーブ)
原因はテキストエディタじゃない、FEPだ。だって別のテキストエディタ使っても強制終了するんだもん。
というわけで、いいきっかけだとばかりにパソコン買い換えることを心の中で決定。テキストエディタが壊れたのが引き金だって人は珍しいだろうなぁ。いや、前々から買い換えようと思ってはいたんですよ。重いムービーなんかまともに動かないしさ。うう、350Mhzってのはそんなに低スペックなのか。
というわけでFEPが治るまでこのページの更新が今まで以上に滞るけど、大目に見てね。……うーん、ATOKのディスクどこしまったっけなぁ……
考えてみると、俺ってワープロを持ってるんだよね。もうプリンタがわりにしか使ってない奴なんだけどさ。で、もちろんフロッピーディスクがくっついてるわけですよ。つーわけで、ワープロで文章を打つ→フロッピーにセーブする→パソコンで読み込むという、やたら面倒くさい手段を使って書いておりますです本日のひがわり娘。……どこ行ったかねぇ、パソコンのセットアップディスク(そこまでおおごとになってるのか)。
でね、年末調整が返ってきたから今は成金なんで、いっそパソコン買うかと本気で考えてるわけですよ。いずれ買わなきゃって気はしてたし(Celeron350MHzが遅いマシンだなんて時代も変わったねぇ。年もとるわけだ)。ならば善は急げとばかりに電機屋行って色々と見てまわる。
……俺な、もうモニターは持ってるからモニターなしでいいんだけどなぁ。……はぁ、ないんですかそんなものは。じゃあいいや、パンフレット持って帰ろう。……いや俺は別に現在最新鋭のマシンが欲しいんじゃなくて、ちょっと古いマシンを安く買いたいんですが。2段階ぐらい型落ちした奴を毎年買い替えるって、けっこう理想的じゃない?(地球環境を甘やかさない生きざま)……はぁ、そりゃそうですよねぇ、古いマシンのパンフレットなんか置いてませんよねぇ。
帯に短したすきに長し……はちょっと違うか。ともかくちょうど欲しいぐらいのパソコンって電機屋さんには置いてないんですよね。あれだな、どこかでパソコンの量り売りでもやってくれないもんですかね。CPUは900MHzぐらいあればいいや、メモリは128キロかな、ああ、キーボードとマウスはもう持ってるからいらないよ、おお、グラフィックボードはいい奴が欲しいな云々。そんな売り方してる店があったら夢は広がると思うぞぉ。自分好みのちょうど欲しいスペックのパソコンが、それに見合った価格で手に入る。どこかにないですかね、そんな店。
……という話を考えたんだけど、でもよくよく考えてみるとそれだったらパソコンを自作すればいいんだよな。自作ってつまりそーゆーことじゃない。そんなことに気づき、じゃあ今度はパーツの店にレッツゴ…………………だから地方都市ですらないただの田舎にそんな店があるかボケェ!
ZABADAKっていう……バンドじゃないよな、デュオ……もちょっと違う。ともあれ、そんな名前をしたコンビの歌手がいるんですよ。その人たちの曲に『飛行夢』ってのがあるんですわ。ちなみにこれで「そらとぶゆめ」って読みます。ちょっと洒落てるでしょ?
さてその曲の歌詞はといいますと……日々の暮らしの慌ただしさの中、私はいつから空を飛ぶ夢を見ていないだろう。ほら、私は夢の中でさえ砂の道をさまよい歩くだけだ、云々。
でだな、その話はいったん脇においとくとして、夕べ夢を見たんですわ。シチュエーションだてとしては、どうも私は買い物をしたようなんですよ。たぶん3000円ぐらいの品物を。で、一万円札で支払いをした。当然7000円のお釣りですね。
ところが、店員さんは何を勘違いしたかレジから一万円札の束を取り出し、それを7枚数えてお釣りとして私に渡したわけですわ。ヒャッホー!
となると、私としては店員さんが気づく前にその札を財布に入れて、できればどこか遠くに行ってしまうべきでしょう。それもさりげない動きであることが望ましい。店員さんに不審に思われないように、だけど大急ぎで行動しなくてはならない。もう心臓バクバクですわ。はやくどこか行かなきゃ、早く早く。
というところで目が覚めました。目が覚めてみれば、寝汗をかいていて心臓も高鳴っています。
……どうも、心臓がバクバクいい過ぎたから目が覚めたようです。小市民だな俺。つかさ、せめて夢の中でぐらいもうちょっと強気で行動しようよ俺。
『カイジ』(福本伸行)の今後の展望について。
そもそも今のパチンコ台ってのは強力な磁石を近づけると警報が鳴る仕組みになってるんだが、それはこの際不問。問題は、ここで使われているパチンコ玉が磁石に影響を受ける材質で出来ているかどうかだと思う。たぶんそこら辺で一波乱あるんじゃないかな。
パソコン復旧状況:セットアップディスクとATOKが見つかったので、各種データをCDに待避。で、セットアップディスクを放り込んでフルリストアなるものを実行。まあ要するにハードディスクをフォーマットし直して一からインストールしてくれる、って機能なわけですよ。
それを実行すべく、データを確認してフルリストアと書かれたボタンをクリック。
画面が変わらない。
待つ。
待つ。
フォーマットとかあるわけだからものすごい時間かかるんだろうな、と考えてプレステで『ミスタードリラーG』を起動。エジプトで500Mぐらい掘った辺りで、ハードディスクがカリカリと動きだす。
待つ。
待つ。
すると、何の問題もなくWindows が再起動されました。ええ、フォーマットも再インストールもなければ、データも全く失われていないしスタートアップに放り込んでおいたメーラーも起動している。
……俺、なんか騙されてる?
というわけで、本当だったら2月末まで待とうと思ってたパソコン購入を本決意。え? なんで2月末かって? 2月末というものは、社会人の方なら周知でしょうが決算期。ありとあらゆるものが在庫処分で安くなります。皆さんも特に急がないけど欲しいものがある場合には、ぜひ2月末に買うようにしましょう。
ちょっと前からこのページで何度かネタにしている「手品漫画」こと『マジック・マスター』(阿白宗可・黒沢哲哉/エニックス)なんですがね。少年ガンガン連載してるやつ。それがここ数ヵ月新展開なんですよ。
手品師vs超能力者といった感じで、どこぞかの超能力を研究してる機関が能力者を募集しているところに「手品でも充分同じことができる」とばかりに殴りこみをかけるという、至極迷惑千万なことをやってるんですわ。いや手品師として行くならまだしも、超能力者と偽って行くのだからたちが悪い。
超能力が本当にあるかないかは、この際脇において考えましょう。
超能力と同じことが手品で出来るからといっても、それは超能力が「ない」ことや「無意味である」ということは意味しないと思うのですがどうでしょう。
考えてみましょう。たとえばですよ、人間がバイクに乗れば時速40kmの速度で移動できるわけですね。時速40kmってのは100mを10秒で移動できるスピードなわけですが、だからといって「100m走でオリンピックに出ている選手は、誰もがそれと分からぬようバイクに乗っている」だの「人間が道具を使わずにいかに速く走るかを追求することは無意味である」ということにはならないわけですよ。
一般的に言いましょう。「Aという行為はBという手段で行うことが可能である」という命題と「Aという行為はBという手段でしか行えない」はイコールでない。ましてや「Aという行為を成すための他の手段を考えることは無意味である」なんてことは言えないわけですね。
でも、この漫画はほぼそれに近いことを主張しています。
つかね、ここに出てくる超能力を研究してる機関は真面目に研究してるみたいだから、あんまり興味本位でちょっかいだしちゃいけないと思うんだけどなぁ。少年漫画だから主人公の一団が会場ナンバーワンの「超能力者」として認められるだろうけど、そのあとどうするんだろう。研究に協力するのかなぁ。それともどっかの大学教授っぽい人に向かって「超能力なんてありません」なんて言い放っちゃうのかなぁ。
ていうか学者さんの方も研究者なんだから、「一番能力の高い人にだけ協力してもらいます」なんて態度じゃいかんだろ。サンプルの数はとにかく多く。それが科学の方法の第一歩です。
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