『ねがぽじ』(Active)開始。
……いやまあ何というか。最初に一言いっておきましょう。俺は好き。大好き。実際、最近の肌ゲーで文章を読むことそのものが面白いってのはすごく久しぶりだと思う。あ、いや『青い鳥』(多分これ、幻想小説って奴だと思う。自信ないけど。しかも小説じゃないし)があったな。でもその前になると……なんだろう、DOS時代にまでさかのぼらないと存在しないのかな?
ともかく、古き良きコバルト文庫文体。女の子の一人称。ノリ重視の文体で、不必要な細かい描写は省きつつ、とにかく主人公の一人称にこだわって話を進める。脈絡なく難しいこと考えない。そんな文体。リーダーフレンドリーの一つの完成型なんじゃないかなぁ。
さてゲームそのものの設定は、今まで何の疑問もなく女の子として過ごしていた子が、ある日突然男であると判明。その日以来まるで反転してしまったような世界で、その子がどう過ごしていくかと、そんな話。
……いや待ってくれそこのキミ。ツッコミは不可です。というよりこのゲーム、多分ツッコミ入れたら負けです。ツッコミだなんて野暮なことはせず、とりあえずその前提は前提として受け入れ、じゃあそうしたら何が起こるのかということを感じながら読んでください。そう、アシモフの『われはロボット』(ハヤカワ文庫SF)に対して「そのロボットの動力源は何か」というツッコミが無意味なのと同じ理屈です。つまりセンスオブワンダーという奴です。話のレベルがだいぶ違う気がするが。
ともかく細かい考証が好きだったり、物語が現実に添っていないと虫酸が走るという人も、小難しい理屈はいったんストップ。ケラケラ笑いながら読み進めていきましょう。あっと驚く急展開も、思わずホロリとくるようないい話もなし。ただただ面白い、それだけの話です。
そういえばActiveってメーカー、俺的に伝説になっているゲーム『くすり指の教科書』を出したメーカーなんだよね。あれとノリ的には一緒。そりゃ面白いよなぁ。
「真の兵器マニアは戦争なんぞ大っキライです! 戦争が起きると兵器が壊れるじゃないですか!」
今月号の電撃大王で連載開始した『まにぃ・ロード』(栗林伸祐)より。うむ、実に目からウロコが落ちる台詞といえましょう。でもこの漫画ってこんなタイトルなんだから、タイトルページは横断歩道をマニアが渡ってる絵じゃなきゃ。いけませんよねぇ、そういう不徹底は(いや、『アビィ・ロード』っていうビートルズのアルバムがありましてね)。
で、電撃大王といえばあずまんが(Kanonはおやすみでした)。
……分かる! 分かるぞちよちゃん! スプラッタな話は俺もダメだ! 昔友人Yと一緒に『痛い話』なるビデオを見ていたとき、途中で耐えきれなくなって頭から布団をかぶって耳に枕を押し当ててそのまま時が過ぎるのを震えながら待っていたという経験が俺にもあるぞ!(当時20才)
ともあれみんな三年生になりまして、ということはあと一年ぐらいであずまんが終わっちゃうのか? 毎年「この春から二年生!」なんて言ってる漫画を少しは見習ってもらいたい気もするが、まあこうやってちゃんと時が進んでいくのもあずまんがのいいところなのかもしれない。桜は散るから美しいのです。
あ、そうそう、昨日の『ねがぽじ』の感想。よくよく見てください、内容は一言も誉めてません。だから最初に「俺は」とかわざわざ赤文字で断ったのですよ、はい。いや、内容不問でも充分面白いし、主人公の子が可愛いんですよね、これが。内容はまあ、古き良きコバルト文庫な内容です、はい。いや内容も面白いと思うよ、多分。
別に聞かれてもいないけど、昨日の話の補足。『痛い話』ってビデオがどういうのかと言いますと、つまりそのまんま痛い話満載なビデオです。
……え? 説明になってない? つまりですね、たとえば朝寝ぼけたまま歯を磨いたら実は歯ブラシじゃなくて剃刀だったとか、耳掻きをしている途中に電話がきて、慌てて取ったら耳に耳掻きが入ったまんまだったとか、そーゆー痛い話が延々と続く悪趣味なビデオ。悪趣味ランキングin俺でいえば「ご長寿クイズ」の次ぐらいに悪趣味。
そう、痛い話といっても小学校の卒業文集を延々と音読されるとか、若気の至りで書いたマル秘のやおい小説がハードディスクの隅っこに見つかるとかそーゆー話じゃないので。まあそれもかなり痛い話だが。
さて、今日のネタはちょっと意外な話。
今の季節は春、花粉の季節です。というわけで花粉症の話題。
といってもあんまり大した話じゃないのですが、どうやら花粉症で苦しんでいる人間というのは十人に一人程度だそうで。そうなんですよ、一部報道とか漫画とかで散々ネタにされてるから、もはや花粉症の人間の方が多数派なんじゃないか、やばい俺ってもしかしたらアレルギーに縁のない非現代人なのか?などとそんなイメージを持ってしまいがちなのですが、花粉症の人間は実のところマイノリティ。
大丈夫ですよ、花粉症でないそこのあなた。あなたは特別に図太い、原人レベルの環境適応能力を持った人間というわけではありません。花粉症の人間が多いというのは、マスコミと自称する何かが勝手に作りあげた幻想に過ぎないのです。さあ、胸を張って免疫能力が過敏でないことを誇りに思いましょう。
「新聞記事やテレビや情報スーパー・ハイウェイで見聞きすることが、もし本当なら、たいていの人びとは恵まれてない。」
『タイムクエイク』(カート・ヴォネガット)より――
……とまあそんなわけですので、花粉症で苦しんでる人間に「それは免疫系が仕事をしすぎてるってだけですよ」というフォローはしないようにしましょう。フォローになってないどころかよけいに腹が立つので。いいよ免疫系、仕事しなくて!
BASE SONという肌ゲーブランドのHP開設。そう、『ONE2』というゲームを出すところです。いろいろ言いたいことはあるが、そもそもタイトル以外の何一つも決まってない状況のようなので、あえて沈黙。しかしただ一つだけ言わせてもらえるなら(沈黙してない)、彼らはどんな気分なのだろう――いろいろと。
さてまあそれはどうでもいいとしまして、本日の話題は漫画でございます。
いえね、明日『清村くんと杉小路くんと』(土塚理弘)って漫画の一巻がエニックスから出ます。細かいことは言いません。はっきり言ってこれは「買い」ですよみなさん。簡単な内容はというと、漫才です。若手の漫才師がやるミニコントをそのまま漫画でやりましたよ、という感じ。話によって当たり外れが激しいけど、当たりのやつは素直にケラケラ笑えるので一読を。千原兄弟のコントみたいで面白いです、はい。
ガンガン系(に限ったことでもないのかな)って新人の初コミックはもちろん初版冊数が少ないし、もし完売しても再版をなかなかしないみたいなんですよね。いつぞや話題にした『マジック・マスター』(黒沢哲哉・阿白宗可)って単行本が出てるんはずなんだけど、どこ行っても見つからないんだよなぁ。あぅ。
……この漫画ってあの時は全く予想してなかったんですけど、現在かなり盛り上がって面白いです。あの時にあのような茶化した紹介をしてしまった自らの不明を恥じる次第。……『ONE2』も自分の不明を恥じたくなるような出来だといいなぁ。
昨日の危惧が当たり。いや『ONE2』じゃなくて、『清村くんと杉小路くんと』(土塚理弘/エニックス)が全然どこ行っても売ってない。8軒回ってやっとゲットに成功しましたよ、はい。
……って昨日のを読み返してみたら「売り切れたらほとんど終わりに近いから、買うつもりなら急ぐが吉」って感じのことを書いてないことに気づく。何のために発売前に書いたのやら。
さてさて、本日の話題は全然違うことです。自民党の総裁選。
ある特定の党の党首が即首相になって、しかもその党首を決めるのに国民の意思が全く反映されないというのがそもそもの問題だと思うけどどうよ。あと投票前から決選投票が前提になってるのもどうかと思うしな。
まあそれはともかく、新総裁が決まると森さんはきっと下ろされるのでしょう。しかし彼を支持する人はこんな感じのことを言って擁護します。「これといった政策的失敗はないのに」。それに対して、これもまたよく言われる台詞「これといった政策的成功もない」つまり、総合して考えると「何もしてない」が正解なのかな。
それに引き替え先代の小渕さんは何でもかんでも法案を通してて、結果から見るとかなりの名政治家っぽかったんだけど。ほら、銀英伝のトリューニヒトみたいな感じで。……かなりダメそうだな、それって。
ダイエット関連ページって百鬼夜行だねー。……ってAT○K(いちおう伏せ字)、「ひゃっきやぎょう」ぐらい一発変換してくれよう。まあともかく、ダイエット関連の健康食品のお話。
まぐまぐからメルマガ発行者宛の連絡があるんですよ。そこにこんなことが書いてありました。
「××社(葩稍注・これは真性伏せ字。もちろん原文ではちゃんと書いてあった)関連のメールマガジンは登録をお断りしていますが、新着情報掲載後でも、それと分かったものは以後の発行をお断りします。 」
おお、これは厳しい処置だ。一体何があったんだよ××社。……と野次馬精神が騒ぎ出した葩稍さん、とりあえずサーチエンジンでその社名を検索。すると出てくる出てくる関連ページ。とりあえずダイエット好きの皆様が集う掲示板へ行ってチェックしてみました。
ほほう、ダイエットと言ってるけど基本は健康食品なわけですね。
私もこれで痩せました的コメントがずらりと並んでいたわけですが、その中でどうも気になる記述が。「月々たったの2万円ですし、2回目以降は25〜50%引きで購入できるので」安くなりすぎだろう、それは。
そしてその掲示板はその会社と何の関係もないところなので、私には効きませんでしたコメントもいくつか。しかしツリー掲示板なので、それに関する反論も同時に見れるわけです。
「私、これ使ってから慢性の便秘になったんですけど」に対する反論が
「飲み方が間違っているからです。本来の使用法としては、一日に多量の水を飲む必要があります云々」
ではどれぐらいの水分を摂る必要が? どうも別のスレッドを読むに、一日4リットルぐらい必要らしい。……それはどう考えても体に悪そうだ。ていうか飲めないだろ、そんなに。あと水ばっかり4リットル=4キログラムも飲んだら、食欲もなくなってそりゃあ痩せるだろ。
そして一番気になるのが、愛好者の誰もが隙あらばその製品を勧めようとチャンスをうかがってるのがありありと見えること。「興味がありましたらメールください。丁寧に指導いたします」って台詞のなんて多いこと! そしてひそかに「月々100万円の利益があって云々」なんて書き込みもある。
……hmx-12マルチに見えるなあ、これ。
もちろん実際にちゃんと痩せる場合もあるかもしれないけど、どうも素直に信じられない。だって愛好者の人の書き込みが全体的にヒステリックな匂いがするのと、今日のタイトルみたいなことを脳天気に言ってる人がいるんだもん。
体重が変わらずにウェストが細ったって、つまり内蔵が圧迫されてるってことで……ダメだろう、それは。ていうかそれは「隠れ肥満」ってやつで体脂肪率計が流行ったときに散々話題に上がったことなんじゃないのか?
おいおい、するとこれいつの記事だよ?と思って掲示板のタイプスタンプを見る。「このメッセージはAさんによって19100年11月05日20時04分59秒に書かれました。」……なるほど、200世紀からタイムスリップして書き込まれた未来のダイエット食品だったのか、これは。
『Choir(クァイア)』(Rateblack)開始。
ゲームの内容は、大雑把に言うとカードゲーム。カードゲームだから一定量の愛好家の方がいますし、絵も可愛いのでなかなか人気者らしいです。
そんな感じの『Choir』をプレイしてるんですが……おーもーいーよ〜〜〜〜〜マウスカーソルがフォーカスするタイミングが遅れてイライラすることしきり。……えーと、分かりやすくいいますとですね、たとえばうちのページのトップページってタイトルをマウスカーソルで指す(クリックはしない)と、ちょっと文字が太くなりますよね? あれが、マウスカーソルを合わせてから1秒後に反応すると考えてください。どう? 嫌になりそうでしょ? 嫌になるんです。
ゲームそのものとかストーリーは、多分面白そう。でも重くてゲームにならないってのはそれ以前の問題なんだよなぁ。うう、ぴヨピコに戻ろ。
そうそうこのゲーム、タイトルを予備知識なしで見ると「ちょいあ」という間抜けな響きの言葉に見えるんですよね。それが一部の方々に大受けしたらしく、カードゲーム系の掲示板では挨拶がわりに「ちょいあ!」と言うところもあったりするそうな。
……そういえば、一時期RUNEの掲示板って挨拶代わりに「貧乳!」って言ってたけど、あれはもう廃れたのかな。みんなで顔合わすたびに「貧乳!」「貧乳!」って挨拶してたら、なかなか素敵な秘密結社風で面白いのになぁ。いや、それはどちらかというと秘密結社の下っぱ風ですか。ショッカーの平団員が「ヒーッ!」っていうかわりに「貧乳!」って叫ぶの。この人たちが世界征服するの。少しは理想の世界に近づくのかもしれませんね。
『ONE2』は、現在シナリオさんと広報だかチーフだかの二人しかスタッフがいないらしい。原画さんは募集中でいいのだが、音楽とプログラマーはどうする気なのだろうか。この状況で今年中に発売するというから、呑気なのかすごい連中なのか。
しかしシナリオが決まってから原画さん募集って、話に似合う絵柄とかそーゆーこと考えないのかなあこの人たち。……と思ったが、そもそも『ONE』というゲームは原画がどれだけアレでもシナリオがよければある程度カバー可能だということを証明してくれたゲームなので、絵なんかどうでもいいのかもしれませんね。
ともあれ『ONE2』の原画さん募集。コンテスト形式で、最優秀者がには百万円の賞金が渡され、晴れてBASE SONの社員となれるわけです。ええ、最優秀者はBASE SONに入社しなくちゃいけないようです。
でですね、気になったのがそのコンテストに応募するにはペンネームが必須なようなのですよ。ええ、応募要項にも明記してあります。「対外的に本名で活動して頂く事はできませんので、ご了承下さい。」なんで?
しかし前々から思ってるんですけど、どうしてゲームの関係者って訳の分からないペンネームつけたがるんだろう? 無茶なペンネームをつけられると、こんな困ったことも。
『MOON.』をクリア! モニターの前では深い深い感嘆のため息を吐き出し、スタンディングオベーション状態の葩稍さん。スタッフロールを見て余韻に浸ってるわけですが、そこに映し出された言葉「CG:みらくる☆みきぽん」この時の脱力感、あなたに理解できますか? もうちょっと普通の名前つけてくれよぅ。
なんにせよ、原画さんは6/21から入社してそれから作画開始。発売は年内。……実際に作画作業に当てられる期間は何ヶ月なんだろう……
ちょっと面白いバナーを見つけました(リンク先は、興味ある人ならどうぞ)。アニメGIFなんで、ちょっと黙って見ててね。→
ターゲットを絞れよ。いや、それともメイド服は本当のメイドさんに支給するために注文するとか。医療機関がここで白衣買うとか(しかも林檎姫バージョン)。
さて本日のネタ……うわぁ! ぴヨピコのユーザー登録ハガキがまだここにあるよおい! って言われても何のことか分からないか。このゲームのユーザー登録って応募者全員プレゼントつきなんですよね。にもかかわらずまだ投函してないっておい! えーと、締め切りが……おおよかった、4/27消印有効だ。明日の朝イチで投函すればセーフ。
ところでこの全員プレゼントって、トレカの箱についている応募券を貼って応募しなきゃいけないんですよね。ところがハガキの紙に比べてトレカ箱の紙が異様に厚いから、糊で貼っただけじゃどうも郵送中に剥がれるんじゃないかと不安。
そんなわけでRUNEファンの方々に意見をお伺いしたところ、結論としては「上からセロテープでカバーすれば多分大丈夫。確実を取るならハガキを封筒に入れて送ればなお良し」ということになりました。というわけで、あたしゃ後者の手段をとることに決定。どうせ50円と80円の違いだしね。
……と書いて気づく。このユーザー登録ハガキって切手がいるのか。こーゆーのって、いるメーカーといらないメーカーがあるよね。どんなメーカーが必要とかそんな法則性は見つからないけど、この辺で返信率の違いとか出てこないのかなぁ。まあどのみちゲームそのものが面白くないと登録ハガキを出す気にならないから、そこら辺の違いなど気にはならないんですけど。ならないんですけど!(はいみなさん、ツッコミどころです)
あ、それからもう一つ。今日買ってきた本『ONE OUTS(4)』(甲斐谷忍/集英社BJ)。死ぬほど面白い。詳しくは明日にでも。
『ONE OUTS(1〜4)』(甲斐谷忍/集英社BJ)。素晴らしい。熱い。読め。以上。
……じゃダメかな、やっぱり。
簡単に言うと、ピッチャー主役のプロ野球漫画です。普通の漫画と違うのは魔球彼の年棒契約。
「ワンアウト取るごとに500万円年棒が上がり、一点取られると5000万円のマイナス」
この契約は有利なのでしょうか不利なのでしょうか? 派手な内容ですが、これはとてつもなくピッチャーに不利です。冷静に考えましょう。
まず単純に考えて、アウトを10取るごとに一点取られてもよいという計算になります。これをキープしていけばとりあえず差し引きゼロのままで借金は作らずに済む。
1試合は27アウト。つまり1試合当たり2.7点のペースならばOK。
さてピッチャーの成績をはかるバロメーターに防御率がありますが、これは1試合に平均何点取られたか、です。つまり、防御率が2.7を切ればならばとりあえず収入がある。
防御率2.7でやっと年棒が0。果たしてどれだけのピッチャーに収入があるのでしょうか? ちょっと手許に資料がありませんが、防御率2.70というのは一流ピッチャーといって差し支えない数字なんです。
そんな枷の中で戦うピッチャー、渡久地。もちろんめげません。知略と投球能力を動員して勝ち星を重ねていきます。
……ああ、もうまどろっこしい! この漫画の良さは俺の文章では語れません。いいからとりあえず漫画喫茶でも行って読んでください。帰り道で単行本買いたくなるから。絶対。
BGM機能つき携帯電話っつーのがあるらしい。通話中に指定したBGMを流してくれるという携帯電話で、もちろん相手側にもその曲が流れる。さてここで疑問、両方で違う曲を指定したら何が起こるのだろう?
それはともあれこの機能、やはり次はオリジナルBGM作成機能がつかねば嘘でしょうね(いや、今でもついてるかもしらんが)。
いえね、かつて着信メロディですごく凝ったのを作った人がいたんですよ。どうも『Bland new Heart』がフルコーラスで流れたらしい。そう、フルコーラス。つまり一分半。彼の弁によれば最後まで聴けないのが悩みの種だとか。たしかに呼び出し音が一分も続けば、脳味噌が半分でもある人間なら切っちゃうよなぁ。切らないのはサラ金の督促とストーカーぐらいのものか。
ともかくそんな彼にとってこれは朗報かもしれない。一分半の曲も無駄にならず最後まで流れるし、普通の通話にもちゃんと使える。
問題は、会話にBGMがあるというのがどの程度嬉しいのかということなんだけど……どうなんだろうなぁ。
本日はポップンミュージック6がゲーセンに入荷してたものの、常連さんが群がってるためプレイできず。そんなもんだ。
さてポップン6といえば侍魂で「なんか侍っぽいキャラのプロフィールに先行者とか書いてあるらしいです」なんてありましたが、結論から言うとたしかに書いてあります。でもそれはいくら何だって考えすぎだろうキミィ。侍っぽいのは「六」ってキャラなんだけど、そのキャラ紹介はこんな感じ。
剣と言の極致を究めんと世をさすらう憂国のヒップロックサムライ。 各地の街中に彼が書き残した書の収集家がいるほどの人気なんだよ。 音即是言。言即是音。侍魂持ていざ皆ならん時代の先行者。いえあ。
書いてあるが。たしかに書いてあるが。(後日追記・よくよく見てみたら「侍魂」って言葉も入ってる。……確信犯か?)
曲は、版権曲が多いのがちょっと気になるけどそれでも変な曲が多いから面白くてよし。全体的に異様なほど簡単っぽいけど、どうも全曲にハイパー譜面があるようなので今度は飽きずに済むかなぁ。いや、ポップン5はなんだか飽きちゃってねぇ。「出来そうな気がするけど出来ない」とか、そういう丁度いい難易度の曲がなくなったのが痛いのかな。「あくびが出るほど楽」か「出来る気がしない」って曲ばっかりになったらそりゃ飽きるわな。
ポップン6は、通常譜面で最高難度らしいヒップロックをクリア。「ヒップホップの問題意識にハードコアの強度を加えた必然的融合音楽」だったかな、キャッチフレーズは。でも肝心の歌詞がとんでもない早口でまくし立ててるもんで、「どんぱちどんぱちどどんどどん」とか「35+4÷2!」とかそんなシャウトばっかり聞き取れてしまうのがちょっと悲しい。
ちなみにヒップロック、クリアできるようになると400コンボだ90,000点だということになるので、かなり稼ぎ頭の曲です。EX出現条件がチャレンジポイント100点だから、一曲で40点以上取れるこの曲はちょっと外せませんね。
とまあ、ポップン6はそんな感じ。あ、そうそう、持ちキャラはカントリー担当のRollyに決定。確定。ああ、みなさんの「……なるほど」という言葉が聞こえるようだ。最初の「……」という無音部分がポイントね。逆に、私のこの発言からどんなキャラか想像してみるのもまた一興。
さてさて、『ぴヨナ=ピコナ』(RUNE)でようやくツキヨ先輩クリア。結局チコってあーゆー生き物みたいですね。あたしゃ最後まで「ツキヨの腹話術」とか「実はチコの方が本体」とかの線を疑ってたんですが。
そうそうぴヨピコといえばですね、『PUSH!』って肌ゲー雑誌の今月号でRUNEの特集やってたんですよ。そこで原画の野々原幹さんにインタビューがあって、そこにあった一言。
「あのね、なんでひよこのおっぱいってちっちゃいの?」
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なによ、その直球ど真ん中ストレート(岩鬼なら空振り)な質問……
日記の日付が一日ずれてることに今さら気づく。いかに俺がカレンダーに縛られない自由な日々を過ごしているのか分かろうというもの。そう、俺は風のように自由! 盗んだバイクで走り回って「俺は社会の歯車になんかならないんだ!」と叫ぶぐらい自由! そういえば布袋だったかの曲に『自由』ってあったよな。「♪俺は付き合いにくいぜ、(云々)責任逃れをするぜ、だって俺は自由、自由、自由」(うろ覚えというか、カヴァーを一度しか聞いたことないから違ってても生暖かい目つきで見守ってあげましょう)そんな感じに俺は自由なので、昼の2時まで起きてても許してあげるようにしましょう。
……はい、ごめんなさい。ちゃんと前日の日付をチェックしてから書くようにします。←それもちょっと違う。
さて本日はネタらしいネタがないので、アレな偏見をちょろっと。ちなみに『まほらば』(小島あきら/エニックスガンガンWINGに連載)って漫画より。
「そんなに女子校が珍しいですか〜?」
「ま、まあね。僕、男子校だったから」
「男子校ですかぁ〜」
(間)
「白鳥さんって、もしかして痔じゃないですか〜?」
「……なんで?」
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