ひがわり娘

2001年7月1日〜30日


リハビリがてらに近況を羅列。(7月10日)

 そんな感じ。たぶん復活。


どちらかと言えば知事派。(7月21日)

 長野県県議会の議員っておもしれーな(小学生が「志村おもしれーな」と言うときの口調で)。まず知事を「無責任」と言うことでクビにしておいたのに、自分たちで次の知事を見つけられないとこが素敵だ。で、その不信任に対して報復としての解散(なんかこのシステムってガキのケンカみたいだな)がないことに怒るとこもいいね。そしてそれだったら自主解散でも何でもすればいいのにそうしないとこも、あれだ、萌える。

 ま、それはそれだ。なんかね、『心輝桜』Carri'ereの設定資料集がもらえることになったんですわ。詳しくはCarri'ereのHP、ダウンロードのコーナーを。余っちゃったのかなぁ。作りすぎたのかなぁ。思ったよりバナー貼る人いなかったのかなぁ。16人だもんな。そりゃちょっと無理してでも全員にあげたいと思うのが人情というものでしょう。
 ……でもさ俺、本当にもらってもいいのかな? まだ心輝桜プレイしてないんスけど。


こんなネタ拾った。(7月22日)

 住民基本台帳法ってあるじゃないですか。俺ぐらいの年だと国民総背番号制って言い方した方がピンとくるんだが、まあそれはともあれ……なんかそのデータを管理するOSはWindowsらしい。→
 大丈夫なのだろうか。


「へへへっ、にーちゃのここ、あったかーい」(7月27日)

『おしえてお兄ちゃん先生』(ジュエリー)っ肌ゲーがあるんですわ。このメーカーはOHPがないので、紹介ページにリンク貼っておきましょう。→
 このゲーム、正確なタイトルは『瑠璃・瑪璃姉妹のもっと×2おしえてお兄ちゃん先生』ってことらしいんですね(箱とかタイトル画面にはそう表記されてる)。で、読み方としては最後の「先生」を「せ〜んせっ」という感じでハートマークを浮かべつつ小首を傾げて発音すること。よろしいですね。ああ、もちろん少女の声で。男の声で発音しちゃいけません。

 内容は、まああれだ。『はじめてのかていきょうし』と思っておけば間違いないでしょう(定価一緒だし)。隣のお宅に住んでるちびっ子姉妹がいて、二人とも主人公によく懐いてる。で、主人公はひょんなことからその姉妹の家庭教師をすることになった。そしていろいろあって二人っきりでお勉強をするわけですが、まあこんなゲームだから勉強なんかしないわな。……いやいやいや、学校で教えてくれることよりももっと大事な、男と女のことに関する勉強をするのです。二人っきりで。実技まじえて。いいの! お勉強なの!

 とまあ、これだけ聞くとどこにでもありそうなゲームなのですが……いや、このゲームは無茶です。妹のほう、瑪璃(ところで、どうしてこれで「める」って読むんだろう? 瑪瑙の「め」に瑠璃の「」なんだけど)って子。ちびっ子ってレベルじゃないです。発育が遅いとかそういう問題じゃないです。つかね設定では「舌足らずな言葉遣い」ってことになってるんですが、これに「舌足らず」って表現は正しくない。「言葉がまだカタコト」というべきです。
「はーい、にーちゃ、よろしくおねがいしまーす!」
「わー、おとーさのよりおっきー」
そんな感じ。
 そしてもちろん性知識など欠片も持ち合わせてなく、さらに主人公の言うことをすべて素直に信じる。そんな子に偏った知識を仕込んでやりたい放題、とそんなゲームです。知識がないゆえの「恥じらいのない淫語プレイ」という、面白いのかどうか微妙なシーンを見てみたい人には、ちょっとお勧めしていいかもしれません。いやね、あっけらかんと「だいんけい」とかひらがなで発音されても……うーむ。

 とまあな感じのゲーム。俺的評価としては8−ぐらいはあげていいかも。いや淫語がどうじゃなくてね……えとだな、日常イベントで近所の公園へピクニックに行くってのがあるんですわ。ちっちゃな池がある公園で、当然瑪璃ちゃんずぶ濡れ(登場人物は全員18歳以上です)だったり、お昼ご飯に手作り弁当だなんて気の利いたものは最初から思いつきもしない瑪璃ちゃんだったり、水のかけっこをやったりして一日が終わったりと、選択肢によってはそんなほのぼのとした一日もありうるのですよ。
 そう、はじるすと違って、エロなしほのぼのと楽しい一日というものがあり得るのです。肌ゲーの原定義から考えるとどうかとも思いますが、こういうのもたまにはいいと思いませんか?
 ……ていうかこのゲーム、選択肢を間違えると本当に手ひどいエロシーンにすぐなだれ込むからなぁ。お兄ちゃんに嫌われないためなら何だってするという瑪璃ちゃんに、痛い痛いとしか反応してない瑪璃ちゃんに、口いっぱいにほおばって息も出来ないような瑪璃ちゃんに……あーうー……好きな人には面白いんだろうけどなぁ……そしていわゆるロリ好きにはそういう嗜好の人が多いらしいってのも分かるんだけど……あーうー……と他に何も言えないような、見てて辛い展開になってしまうのですよ。選択肢ひとつ間違えるとすぐに。俺、何か悪いことした?

 瑪璃ちゃんに関してはそんな感じでした。はじるすの日常シーンを評価できる人になら、一定の評価はできるでしょう。うん。

 姉の瑠璃に関しては、まだまったくプレイしてないので全然分かりません。(迷いの欠片も見られない、屹然とした口調で)


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