ひがわり娘

2002年1月17日〜1月31日


単語登録が面倒です。(1月17日)

 フィーリング、っつーのがある。いや以下に書くことがフィーリングという言葉を使うにふさわしいかどうかはよく分からないが (多分違うと思う)

 我がパソコンの日本語入力システム、専門用語でいうところのFEP 、商品名でいうところのATOKだけが器用に壊れているのは常連の皆様ならご存じかと思われますが、そしてそれをカバーすべく現在はワープロで文章を書いていることも皆さんご存じでしょう。つか、知ってることを前提で話をします。もし知らない人がいても、ここで説明したから安心だ。

 ……えーと、まあそれはともかく。ハンディワープロをベッドの上に置いて、あぐらをかいてこの文章を打っているわけですわ。
 これがどうも難しい。なんだかネタを思いつかないし、思いついてもそれを膨らませられない (日頃だって膨らんでないだろうお前とかそんなツッコミは無用) 。うーむ、ひがわり娘は椅子に座ってキーボードをひざの上に乗せた態勢じゃないの書けないのか。ワオ、俺ってもしかして日頃使ってる万年筆がなくなると途端に文章が書けなくなる、どっかのお偉い文豪先生みたいな感じ?

 でまあそれはともかく、なんだか代わりに頭の中を巡るのはSSのネタなんですよ。そーいえばこのワープロで文章を書くのって、まじめに同人誌出してたころ以来だもんな。ワープロに向かう→小説を描くって行動回路が俺の頭の中に刻まれているのかしらん。
 つわけで、突然このページにSSが載っても読者の皆さんは我慢するといいと思います。パソコン買換えは今月末。


なんか……漢字一文字の四姉妹ビジュアルノベルを思い出したよ。(1月21日)

 つかさ、前回の話があれだったら、今日辺りにはSSが載ってなきゃ嘘だよな、流れ的に言って。とそれっぽく問題提議をしつつ、通常運転のひがわり娘でございます。

 『ファウスト』Tailってゲーム始めました。内容はまあまあ。展開でぐいぐい引っ張っていくタイプのゲームじゃないんで、眠くなる人にはおすすめできません。
 ま、それはそれ。クリスティーナ・リヴォンって娘がいるんですがね、簡単に言うと世話焼き幼なじみ系。でまあこのゲームもご多分にもれず会えばなにかと口げんかなんですが、これが主人公連敗。
 ……ねえ、これって珍しくない? 最近の肌ゲーで口げんかするキャラと言えば、大抵の場合は主人公にやり込められるキャラばっかりじゃない?
 考えてみると不思議なものです。女性といえば口げんかが強いものと相場が決まっているものなのに。とまあここら辺をいろいろと考察していくと面白くもない結論が出そうですが、それはそれとして別の方角から考えてみましょう。

 口げんかが弱い女性キャラって、どこら辺が元祖なんだろう? あ、肌ゲーの世界に限るとして。個人的に推したいのは長森瑞佳かな。ONEの。……そーだよなー、最初にこの娘の設定をTacticsのHPで見たとき、口げんかではいつも主人公に負けてばかり、という一言に対してだいぶ驚いた記憶があるんですわ。
 俺の個人的イメージかしらん。女性ってのは、基本的に言って男性の3倍は喋る生き物だってのは。俺の記憶の中にある女性って、なんだかそんな人ばっかなんですが。いや小学校だ中学校だのの同級生だってそんな人ばっかでしたよ?
 つか、世の中に本当に存在するのでしょうか。おしとやかな女性とか、なんだかいつも何を考えてるのかよく分からないようなぼんやり少女とか。いや、きっとこれは世の男性が作りあげた幻想に違いない。つまりあれか、ここまで読んだ読者さんは「おいおいこの男、おしとやかな子だのぼんやりさんだなんて、ゲームと現実の区別ついてないんじゃないのか」なんて呆れていますか。そしてこう問いつめられるわけだ。
「いいか、たとえばだ、ネコミミ少女が現実にいないという事実は分かっているな? それと同じことで……いやいないから! あきらめろ、いないんだから落ち着け!」
「え? いやでもメイドロボ(××機能つき)がもうすぐ実用レベルになるってのは」
「無理」
「いやだからといってさ、俺のことを『お兄ちゃん』と呼んで慕ってくれる双子がいないという理由にはならんだろ?」
「でもいないだろ?」

 ……俺は明日から、何を心の糧にして生きていけばいいのでしょうか。


そんな人生(1月23日)

 『リトルモニカ物語』のOVA が出るらしい……という話は読まなかったことにして、中曽根元首相の愛犬の名前が「ロン」……という話も聞かなかったことにして、今日も私は元気です。


ニコラス(1月28日)

 ここんところ更新をさぼっていたら、なんと今月頭に比べてアクセス数が半減。いやいっぱい減ったって意味合いじゃなくて、文字通り半分に減じました。このページはあれか、更新し続けないと消えてしまうページですか。羽ばたき続けないと生きていくことのできない鳥のような日記ですか。赤い靴を履いてしまったバレリーナは、足が折れるまで踊り続けなければならないのです。そんな感じの止まっちゃいけない繋がりということで、映画『スピード』の次回作はこれを題材にすればいいと思います(無責任な口調で)

 悪いことは重なるもので、パソコンが壊れたに続いて左手の人差し指を怪我してしまい、曲げられません。いや第二関節の辺りがパックリと切れたという程度で、まあ手製の添え木をしておいてガーゼとぐるぐる巻きにしておけば三日で治るだろう、というぐらいの病院に行く気なんぞ全くしないほど軽い怪我なんですが。しかしこの怪我をしたのがドラムマニアプレイ中だというのは微妙にカッコいいかもしれませんね。指から血を流しながら『The Least 100 second』(難易度90ちょっと)を叩く。これはこれで絵になる。……ああ、そうですよ、実際に俺はそんな難しいのは叩けませんよ、ふんっだ。バスドラ(足で叩くやつ)をオートにして難易度70ぐらいが限界かしらん。……ええ、このゲーム、バスドラをオートにすると信じられないぐらい簡単になりますよ?

 ポップンミュージック7の隠し曲にジャンル「KG」ってのがあるんですが、それってどういうことなのかとうんうん唸りながら考えてたんですわ。半日考えてやっと気づきました。「KG」→「けいじ」→「刑事」なわけね。なるほど、どうりで大門が走り回ってラストシーンでは殉職しちゃうわけだ。もちろん空には顔が浮かび、捜査課の仲間たちは皆男泣きです、はい。しかしこの曲って譜面・曲調どちらもものすごく面白いんですが、1分11秒はあんまりだろ。最短。

 電撃大王を買ってきました。ひそかに好きだった『こはるびより』(みづきたけひと)が終わってしまって残念……と思いきや、なんと電撃萌王なる雑誌が創刊して、そこに移動して続くらしい。しかし、後輩の女の子にキスされるよりも、メイドロボにキスされたことに対して動揺している主人公がいい感じだ。いいのか。

 『ヒカルの碁』第一部完。いやまだ続くらしいので、後になってから「あそこで終わっておけば伝説だったよね」と言われないよう頑張って欲しいものです。あ、そういえばサンデーの方でまた将棋漫画が始まってましたね。どんな思い出し方だ俺。

 『パスティーシュと透明人間』(清水義範/新潮文庫)を読む。文章読本について書いてある章に、こんな一説が。
「きっと世の中の多くの人は私と同じように、文章読本を読んでいて、引用が出てくると飛ばすんじゃないだろうか。」
 ヤロウ! タブー中のタブーに触れやがった!

 さて問題。本日のタイトルは、どの話題に対してつけられたものでしょう。


復活します。(1月31日)

 1/30日昼ごろ、通販パソコンが届きました。てなわけで、2/1から更新再開すると思う。たぶん


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