ひがわり娘

2001年11月17日〜11月30日


ガハハハハハ、皆の衆バカじゃ、バカがおるぞ。(11月16日)(Writeen on 11/17)

 BASESONのHPに、『ONEトレーディングカード・ファイナルエディション』の情報が載ったんですよ。……この時点でもう突っ込みたくなるんですが、その拡大画像を見ようとクリックしてみてもnotFound。

 ……リンク先がfile:///C:/WINDOWS/デスクトップ/one_hp/gazou.htmだよおい……(あ、「デスクトップ」の字は半角カナね)

・現在では当然直っています。


今さらながら侍魂。(11月17日)

 テキスト系サイトについて考えるのが流行ってるらしい。ていうか侍魂がブレイクしてから雨後の筍のごとく発生した、いわゆるフォントいじり系サイトを罵倒するのが流行ってるらしい、と言うべきか。

 フォントいじり系、というか侍魂フォロワーね。つまり背景真っ黒、文字を中央に寄せて、オチの前には5行ぐらい空白でタメを作り、大きな赤い太文字でオチを書く、というスタイル。侍魂が生まれる前からいくらでもあったスタイルですが、これが一時期氾濫したのです。まあそれももはや淘汰期に入って減少傾向にあるのですが。というよりも、やってる人が飽きはじめたというか。
 そう、侍魂を見て面白いと感じた人たちが手法だけを真似てページを作り、だけど侍魂ほどのネタと構成力には恵まれていないため、あまり面白いものが作れない。長いことやってても(せいぜい3ヶ月ぐらいだが)カウント数がまるで伸びない。始める前に思っていたほど掲示板に書き込みはないし、メールなんかただの一通ももらえない。で、なんかバカらしくなってきたし、そもそも何か書きたいことがあって始めたホームページじゃないし、だいいち文章を書くこと自体好きなわけでもない。そんなわけで更新しなくなって、ページ消滅。これが多くのページがたどる道。

 そんな侍魂フォロワーの罵倒と相まって、侍魂そのものへの罵倒も少なくありません。いわく最初の頃のパワーが全く感じられない、結局のところ面白いのは先行者とヒットマンだけだ、俺のページの方がずっと面白いのにこんなページが一日10万ヒットなのは許せない。
 ……侍魂の一番面白くない日記と自分のページの一番面白い日記を単純に比較するという無法が認められれば、それはそれで正しい論法なんですがね。
 そもそも侍魂を先行者とヒットマンだけだ、つまり運がいいだけでのし上がったサイトだ、そう言ってる人はそのふたつのネタを得ることがどれだけ難しいかということを見逃しています。

 先行者。まずあの先行者の写真を見つけなければならない。そしてあの写真を一目見て、面白いと感じなければならない。……これは案外難しいですよ。中国の試作品ロボットですから、変に物わかりのいい人なら「ああ、あれはプロトタイプだから外観はとりあえず適当に作っただけだろ」なんて納得しかねません。そして文章そのもの。まあ考えてください、あの文章は前半に日本のロボットをきっちりと紹介して、ASIMOやらなんやらがすごいものだと読者に印象づけていたのです。そこであの写真を出したからこそ映えたのです。そして中国の軍事予算が昨今増加傾向にあることを知らなくてはならない。つまりあの文章、パッと見の印象以上に知識量が必要です。

 ヒットマン。これはもっと大変ですよ。まず昔つきあってた女性がいなくちゃいけない(この時点でつまずく人の多いこと!)。そしてその事件の渦中なのにリアルタイムで日記に書くという胆力がなくちゃいけない。ヒットマンが誰かを特定できる、それを調べてもらえるような人脈がなくちゃいけない。尻尾をつかんだら、そのヒットマン相手にカマをかけて必要な情報を引きずり出すという話術がなくちゃいけない。そして、実際にオチのつく行動をしなくちゃいけない(まあ考えてほしい、ヒットマンを警察に突きだしたら、あの文章はもっと後味の悪いものになっていたはずです)。

 どうです? これでも侍魂が運だけのサイトだと思いますか?

 まあ人気あるものを罵倒するのはごくごく自然な心理の成り行きですが、あんまりおおっぴらにやるのは格好のいい物じゃありませんよ、ということですね。

 世の日記系サイトのみなさん――毎日ウォークマンを聴きながら同じ道を通って同じ場所へ行き、同じ人とだけ似たような会話をし、同じテレビ番組だけを見て、インターネットで同じサイトだけをまわる、そんな日々から面白い文章は生まれてこない、とそういうことですよ。運をつかむにも、それなりの努力は必要ってことで。


ガハハハハハ、皆の衆バカじゃ、バカがおるぞ2nd(11月17日・その2)

 16日のひがわり娘。

  1. タイトルの文字サイズを間違える。
  2. タグを閉じ忘れて大騒ぎになる。
  3. 「デスクトップ」という文字を半角カナのまま直していない。

 ……あれだな、「人を指さして笑っちゃいかんぞこのバカチンが。手を見てみい。二本の指は相手を指しているが、三本はお前を指しているじゃないか」だったかな。

ああ、もちろん証拠隠滅済み。


夜中の2時から3時って言われてもなぁ。(11月18日)

 やはり今夜は、獅子座流星群を見ながらボジョレ・ヌーヴォで一杯というのが美しい生き方なのでしょうか。しかしボジョレ・ヌーヴォという言葉を聞いて、その単語に対してとてつもない懐かしさを感じてしまうのがなんとも。
 そーだよなー、バブル期、浮かれた日本人が「地理的条件から言って、日本人が一番最初にそれを味わえる!」だなんて感じで、猫も杓子もヌーヴォだヌーヴォだって言ってた時期があったもんなー。んでほとんど買い占め状態になっちゃったもんだから、世界のワイン愛好家から総すかん食らった……というか、フランスの何らかの機関から正式に抗議受けなかったっけ? うろ覚え。

 さて本日の本題は、ウィルス情報。Phreakだってさ。うーむ、こういう実害は低くとも「怖い」ウィルスってのはヤだよねぇ。しかもCD-ROMドライブが出たり引っ込んだり……これは怖い。きっと想像以上に怖い。まるでポルターガイスト。
 だけどこういう実害のない、愉快犯のウィルスというのは見てて面白いというのもまた事実。いえね、大昔にこんなウィルスがあったんですよ。「Lupin the third」ってコードネームだったかな。そう、ルパン三世。画面にダイアログが現れて「ルパン三世。ふっじこちゃ〜〜ん」と出るだけという、非常に他愛のないウィルス。
 これが真面目なウィルス情報のページに書いてありまして……

種別:Lupin the third
挙動:画面にダイアログを強制表示し、「ルパン三世。ふっじこちゃ〜〜ん」というメッセージを表示する。
危険度:小

 そんなわけでちょっと考えてみよう。実害がないけど嫌なウィルス。

種別:Moemoe
挙動:壁紙・Windows起動時の画面がcomike.comのマスコットキャラクター・コムちゃんに差し替えられる。
危険度:個人ユースのマシンならば小
種別:Broccoli
挙動:ハードディスク中ののテキストファイル全てに対し、文末に「にょ」という言葉を付け加える。亜種として「にゅ」を付け加えるバージョン・「(笑)」と付け加えるバージョンが確認されている。
危険度:中
種別:Scandisk
挙動:scandisk.exeに感染。スキャンディスクをかけたとき、残り99%になると必ず最初からやり直しになる。
危険度:ある種致命的
種別:Samurai
挙動:インターネットエクスプローラー・ネットスケープナビゲーターに感染。表示されるサイト全てに対し背景を黒一色に加工し、オチの前には5行改行・オチの文章を4倍角赤文字による表示をする。亜種として「Tiyu」というバージョンも確認されている。
危険度:人によってはむしろ大歓迎

 どうだろう。


あるオフィシャルBBSの閉鎖。(11月19日)

 いや、ユニゾンシフトのBBSなんですが。さすがにオフィシャルBBSで「18才未満です」だの「友人のゲームをコピーさせてもらいました」だなんて発言する奴が出てきちゃ、閉鎖せざるをえないだろ。

 でまあそれはそれとして、ゆにっこ麻雀の販促とでもいいますか、紹介コーナーみたいなのがあるんですわ。「萌キュンゆにっこしあた〜」ってタイトル。毎回チカ&ちよりが他の登場人物達をゲストに迎えてトークをする……というか、片っ端からチカが喧嘩を売り歩くというコーナーがあるんですわ。
 今回のゲストは瑠璃&まみでした。……てかな、まみ、お前太ってないか? そしてなぜもーもーパジャマで来るよ。いやもちろん似合うけど! いちばん似合う服だけど!
 で、瑠璃。……てかな、瑠璃、お前しばらく見ないうちにバカになってないか……? ああ、脳天気なだけで決してバカじゃなかった瑠璃なのに。瑠璃なのに。ああ!

 ……そーだよなー、シナリオライターが変わっちゃ、キャラクターのとらえ方なんか変わっちゃうもんなぁ。うう、大丈夫なのか瑠璃。大丈夫なのかこのゲーム買っても。


黙っててください。(11月20日)

 googleのツールバーっての導入したんですわ。年がら年中検索用のダイアログが出ているんで、なかなかの便利ツールだと思います。
「そんなに年がら年中検索ってするものか?」黙っててください。

 さてこのgoogleツールバーの目玉機能として、PageRank表示というのがあるのですよ。大雑把に言うとどれだけ多くのサイトからリンクを張られているか、そしてどんなページからリンクを張られているか。PageRankの高いページからリンクを張られると、張られた側のPageRankも上がるとかそういう感じです。
「PageRankが低いページって、管理人に友達が少ないってこと?」黙っててください。

 こんなページ格付けみたいなのがあると、そりゃあもちろんホームページを開いている身としては気になりますよ。てなわけで早速導入して自分のページをチェックしました。……ていうかな、どうして総合トップより非フレーム入り口の方がランク高いんだよ。みんな非フレーム入り口にリンク張って……るね。
「暗に入り口が2段階だと面倒くさいって言われてるんじゃない?」黙っててください。

 というわけで、色々なページのPageRankを調べてきました。侍魂が5、ちゆ12才も5。どうも個人エンターテイメントサイトは、どうやっても5が限界っぽいです。Readme!のトップが6。2ちゃんねるも6。1ch.tvも6。そして、強いのがサーチエンジン系。Yahoo!JAPANが8というのはむしろ低くて意外ですが、gooが7でインフォシークが6(どちらも日本語ページ)だからこれで妥当かも。……ていうかさ、日本語のサイトで8を越えるページってあるのか? 首相官邸8、朝日新聞8、NHK7……どうもPageRank10ってページは、日本語サイトには存在しないようです。
「なあ、こういう時って『実はこんなマイナーなページが10でした!』とかそんなオチをつけるもんじゃないのか?」黙っててください。


……なんかすごい長い話になったな。(11月21日)

 こんな話があります。

 昔々……といっても、インターネットはもう始まってまして、つまりインターネット黎明期ぐらい。
 そんな時代、アメリカにSF作家がいました。長編中心でとても寡作ですが、ファンには――量はともかく質に恵まれていた作家です。そんな作家が亡くなられまして、ファンは彼の新作がもはや読めなくなってしまったことをとても悲しく思っていました。
 ところで彼の全作品中、一本だけ雑誌に載ったきりで単行本という形の出版をされていない短編がありました。これを仮に『A』としましょう。これは彼の他の作品と比べて決して出来の良い作品ではありませんでしたし、その邦訳版の版権を持つ出版社はその出版を渋っていました。それでももちろん彼のファンたちはそれを読みたく思っていました。しかしこれを収録するのに好都合な短編集の刊行予定もなく、まさか短編一本だけを本にすることもできない。

 そんなところへ、ひとりの訳者が立ち上がりました。彼は『A』の原文が載っていた雑誌を入手し、それを和訳し、それを載せるためのホームページを立ち上げたのです。注意書きとして、このような文章を脇に添えて。
「※注意! この和訳は間違いなく著作権の侵害に当たります。私たちはもちろん『A』を何らかの形で出版することを出版社に対し強く求め続けますが、正直なところその交渉の見通しは暗いと言わざるを得ません。
 もちろんそれが著作権侵害をしても良い、という根拠になるとは思えませんが、ただ一つだけ言わせてもらえれば、『A』は現在どの言語においても絶版となっている作品なので、ここでこれを発表することは誰に対しても実質的な不利益を与えることはないはずです」

 これはファンの間では公然の秘密でした。あのページに行けば、『A』が読める。訳も本職の手だから素晴らしい。本という形で出版されるのがいつになるかは分からないが、とりあえずはそれで満足しようではないか――

 ところが空気を全く読めなかった人がいまして、彼は出版社の掲示板にこう書き込んでしまいました。
「『A』を出版する予定はないのでしょうか? ××というページに極上の訳がありますが」

 そう、出版社が公然と××というページの存在を知ってしまったのです。かくして出版社からその訳者に注意がなされ、そのページは閉鎖と相成りました。つまり『A』という作品を読む手段が失われてしまったのです。

 ……のちに出版社側の人間が、非公式にこう語ったそうです。
「俺はあの書き込みをした人間を本気で憎むよ。俺達だってあのページのことぐらい知ってた。だけど別に不利益があるわけでない――それどころか、不満を和らげてくれるから有益とすら言えたページだったから、見て見ぬ振りをしてきたんだ。でもああおおっぴらに言われたら、会社団体として無視するわけにはいかないだろう?」

 誰にも実質的な不利益を与えないはずのものなのに、建前上無視するわけにはいかない。――事実よりも建前の方が重要なこともある、ということでした。

 さて、ここから本題。
 『秋桜の空に』という肌ゲーがあります。シナリオが突出してよく、他の要素も充分及第点をあげられるという、傑作と呼んでいいゲームです。……ただ、システムがまったくのダメだという点を除いて。
 そう、システムさえよければ、このゲームに対する印象は全く変わるのです。
 ここであるプログラマーが立ち上がりました。彼は画像やテキストのデータを解析し、そのゲームがまともなシステム上で動かせるようプログラムを作りあげたのです。
 もちろんそのプログラム上で『秋桜の空に』をプレイするためには『秋桜の空に』そのものを持っている必要がありますし、明らかにプレイが快適になります。はっきり言ってしまえば、関係者全員の利益と呼んで差し支えありません。
 ――ですがこの会社が公式にそのプログラムの存在を知ってしまった場合、その配布を許可するとは思えません。なぜならゲームはプログラムまで含めて著作物なのですから、著作物の部分のみの改ざんを公式に認めると思いますか? そう、たとえそれを認めた方がいい結果になることが分かりきっていても、認めるわけにはいかないのです。
 その辺りをご理解の上、そのシステムをご利用ください――

 ま、要するに『秋桜の空に』がまともな環境で動くシステムを作った人がいるけど、あまりおおっぴらに言わないでね、とそういうことです。ふう、今日ほど自分のページがマイナーページであることを嬉しく思ったことはないね。一日10万ヒットするようなページじゃこんなこと書けませんよ?

 そのシステムの配布元はこちら→http://www.starhole.comのETCを。


本買ってきました。(11月22日)

 とまあ、非常に何事もない一日でありましたとさ。


リゼットも可愛いですよ。おさげ&メガネっ娘だけど活発系。(11月23日)

 RUNEの新作『ル先生のゥルトゥルBOX』を「ベト箱」と略すのは、変に意味が通ってしまうので、ぜひやめましょう。
 ……ってネタを思いついたんですがね、どうも私は「ペドフィリア」という言葉を「ベトフィリア」だと誤認していたいた模様。そういえば昔は「シュミレーションゲーム」だとか「つじまじを合わせる」とか言ってたもんなぁ。通知票に「注意力が散漫です」とか書かれていたような気がせんでもない。

 さてそれはそれ、ポップンミュージック7が出てました。詳しいことはもうちょっと情報が出揃ってから書くとして(需要があるのかどうかは知らん)、とりあえず簡単に。

 そういえば、本日は勤労感謝の日であると同時にゲームの日だそうで。どんな組み合わせだよ。


酔っ払いのため、簡単に一言だけ。(11月25日)

 ラブ・ルールっていう、まあ簡単に言うと少女漫画のお約束を凝縮した漫画とはどのようなものか、という思考実験的ページがあるんですよ。ちなみに漫画じゃなくて小説で描いてありますが。

 いや、なんつーか……可愛いよね、ミユキ。ギャルゲーに頻出する幼なじみキャラから「世話焼き」を引いたような感じ。もしかしてギャルゲーって、10年前の少女漫画を繰り返しなぞってるのかしらん。


あと一ヶ月なんだねぇ。(11月27日)

 冬コミに本を出すため、今ごろからネタだし敢行。ていうかぴヨピコとかリトルモニカが終わってないって問題あるだろう、というわけでしばらくゲーム三昧の日々を過ごす予定なので、ひがわり娘が面白くなくても生暖かい目つきで見守ってあげることにしましょう。いや、本の方に回すネタとかの兼ね合いでね。このページでいきなり小説に使う台詞のメモが出てきたらみんな困るだろ。
「教えてあげる。本当に悲しいとき、心は止まるんだよ。
泣き叫ぶだなんて、嘘なんだからね。」
だなんて台詞だけが突然ポツンと書いてあったらどうしますよみなさん。誰もが「……何があった葩稍あづさ」といぶかしげに思うか、気味悪くなってこのページ読むのやめちゃうと思うがどうよ。

 あ、そうそう、豆情報。『ベル先生のトゥルトゥルBOX』は、3000本の限定発売だとかそんな噂が流れています。もし本当にそうだった場合、近所の電器屋にはそもそも入荷するのだろうか?


なんか一部地域では大騒ぎらしいよ。(11月29日)

 まずこのニュース。→「ネットでファイル交換、ソフト無断提供=初摘発」ってニュースなんですが。

 んー? どーゆーことだこれ? などと思ってちょっと調べてみました。
 まず使っていたソフトは「Win MX」っつー奴らしいんですわ。それがどんなソフトかというとですね、つまり色々なソフトなんかを共有できるものらしいんですわ。たとえば私のところにある大量のMP3ファイル。これをそのWinMXを使ってる人不特定多数に対して提供できる、そんなソフトらしいです。もちろんMP3だけでなく画像もアプリケーションも共有できるらしいです。
 本来はMP3を共有するために存在するシステムらしいですが、それ以外の使われ方が多くなって今回の逮捕に踏み切ったとか。

 ……誰か、教えてくれ。本来の使い方であるというMP3の共有は違法にならないのか? ていうかこのWinMXとやら、今までどうやって適法であるように振る舞ってきたんだ? グレーゾーンなんて生やさしいものじゃないでしょ。どこからどう見ても真っ黒違法ダークゾーンであるようにしか見えないんだけど。


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