ひがわり娘

2000年10月16日〜10月31日


政治家は選挙に当選してからが勝負ですよ。(10月16日)

 さて、葩稍さんは長野県民です。長野県民。そう、昨日は知事選がありました。
 いや行ってきましたよ。そりゃあ有権者ですから、まあ行って損するものでもないし。それに投票所が近場で選挙管理の人が近所の人だから、行かないと村で陰口たたかれかねないんだ、これが。

 まあ葩稍さんが誰に投票したのかなんてどうでもいいことですから脇においといて、この選挙の概略。田中康夫が立候補したんですよ、学生の頃は長野にいたとか何とかで。それで立候補するためにわざわざ籍移したりとか何とかで大変なようでした。タレント候補も大変だねぇ。
 でもこれってさあ、プロ野球のチームが外国選手を帰化させるとか、高校野球でどうしても甲子園行きたい選手が隣の県の甲子園常連校に越境入学(自分の県の高校じゃレベル高くてレギュラーになれないから)するとか、そんなことを思い出した次第。日頃住んでるとこの県で知事になりなさいよ、アンタは。

 そんで、選挙ポスター張る看板ってあるじゃないですか。うちの近くの看板、とうとう選挙前日になっても3番のスペース空きっぱなしでした。一体どんな人が立候補したのかと思ったら、どうもなんの後ろ盾もない民間人のようでした。それでポスター見せてもらったら、どうもワープロで作ったような、いかにも手作りですよって感じのポスター(写真も入ってない)でして。つまり手作りの選挙活動、手作りの県政とかそんな感じを目指してたみたい。
 いやそういう人が知事になって県政に風穴を開けようとかそんな気分も分からなくはないけど……新聞見ました? 当選した人が55万票とか取ってる世界で、この人13,000票。こう言っちゃ何だが、この人って単に現実が見えてないだけなんじゃないだろうかと思った今日この頃。

 あ、そうそう、『AIR』Dream編終了。で、Summer編始めてみての感想。
「なぜ最初からこれだけにしない」
 そうすれば素直に誉めてられたのに。
 ちなみにDream編の評価、佳乃が7、美凪が8、観鈴がとりあえずあくまで暫定で、7+。後半だけ評価すれば、それぞれ1点ずつアップ。いや後半はそれなりに面白かったですよ、泣けるほどじゃないけど。……多分ね、言葉遣いが難しいというか、抽象的で難しい単語を使いすぎなんだと思う。ありゃゲームじゃなくて小説の文体だよ。ゲームは基本的に前の文章と今の文章を並べて読めないんだぞ。
 ……しかしそれにしても、どこかにシナリオ読める吸い出しツール転がってませんかねぇ。


神奈かーいいにょ〜(notさざなみ寮前管理人)(10月17日)

 これから『AIR』のAIR編をやるなり。……えーと分からない人に簡単に言うと、『AIR』はDream編、Summer編、AIR編の三部構成となってるのですよ。

 ともあれ『AIR』。Summer編は本気で最高でした。なにしろ葩稍さん、泣きすぎ笑いすぎでちょっと疲れてしまい、今まで眠ってたんだから。……いやそれはSummer編がどうという以前に、何歳だお前。
 でもここまでよかったのは、ゲームではKanonの真琴シナリオ以来かなぁ。それぐらい泣けた。ついでに笑えた。セックスシーンが不要というのも、この際不問でいい。あと選択肢がないからすでにゲームじゃないって批判もあるだろうけど、まあ別にゲームじゃなくちゃいけないというものでもないでしょ。

 とはいえこういうべた褒めを前もって聞いてしまうと、実際プレイした時に期待が過剰すぎてあまり面白くないとかそんな可能性も。でもSummer編に関しては多分大丈夫だと思うな。俺も思いっきり期待してプレイして、それでいて期待を裏切られなかったんだから。ほんと、これでDream編がなければねぇ、しみじみ。

 あ、そうそう、全然関係ない話。日曜日にアニメで『CCさくら』見た(ああ、俺が能動的にテレビ見るなんていつ以来だろう)んだけど……ねえ、小狼くん、いつの間にさくらに乗り替えたの? たしか雪兎さんラヴじゃなかったっけ?
 ……と書いて、確認とろうと原作をひもとく。ってなんだ、8巻の時点でもう乗り替えてたのね。健全なカップルもいるんだね、この漫画。


さ、次は『Innocent Eye's』だ。(10月18日)

 『AIR』終了。総合評価は8−。AIR編はですね、非恋愛な人間関係もの大好きっ子な葩稍さんならツボにはまる話ではある……んですが、ちょっと辻褄あわなすぎ。感動のために辻褄を捨てるというのは間違ってない姿勢(少なくとも逆よりは100倍マシだ)だと思いますが、そもそもご都合主義以外の何者でもない設定すら維持できないのは大問題ですよみなさん。細かいことはネタバレになるからここではパス。
 それから『Kanon』を軽蔑していた人間(まあインターネット探せばいっぱいあるのですよ、『Kanon』好きな奴はダメ人間だ的な理論。そういうものの考え方する奴こそがダメ人間なのは、火を見るより明らかでございます)がこれを絶賛するってのは全く理解できません。『Kanon』以上のご都合主義、奇跡の大安売り。『AIR』が高尚だと思ってる人は、悲観的で見た目複雑な物語なら高尚だって錯覚してるんじゃないの〜? 俺はこれよりもKanon、さらにはONEやMOON.に軍配を上げるな。つまり『MOON.』≧『ONE』>『Kanon』>『AIR』。

 ただ、それでもSummer編だけはやっておいた方がいいよ。これだけでゲームにしたら、文句なしに今年ナンバーワンだったのにねぇ。

 そうそう、CGはやっぱり埋まってません。理由は簡単、観鈴のHシーン見てないから。またか。Heyアヅサ、いい加減Hシーン恐怖症を克服したらどうだい?


政治家もそう謝罪すればいいのに。(10月19日)

 『Gファンタジー』っていう少年漫画誌があるんですよね。ガンガン系。そこにはなんとびっくり、ぢたま某が不定期連載を持っています。いったい彼は、いつになったら念願の少女漫画を描かせてもらえるのでしょうか。本当に描いたらそれはそれでかなりアレな気がせんでもないけどね。
 さて、そのぢたま某の漫画。『らいふ・ぷらんにんぐ』というタイトルで、今月号は8ページだったかな。……落ち着け俺、8ページのために580円の雑誌を買うのか?

 まあともあれ立ち読みしたところ、話の大筋が全く分からないのはいいとして(いいのか)、今月号のお話はなかなかよかったです。この話で言いたいことはただ一つ。
『女の子が謝るときは、軽く手を合わせてウインクをしつつ小さく舌を出し、「えへへ、ごめんね」と微笑みながら言うのが正しい謝り方である』
 素晴らしい。今まで誰も言ったことがありませんが、それこそ正しい謝り方というものです。

 と書いて思い出す、『悠久組曲』とりあえず一周しました。主人公がローラで、マリアを落としました(うわ)。二人して上記のような謝り方をするような子ですね。
 しかし悠久組曲、魔法という概念のない世界なんですが、それでもマリアは元気いっぱいに魔法がどうのこうのと言っています。……はっきり言いましょう。なんかマリアがすごく可哀相な子に見えちゃうんですが、どうしたらいいんでしょう。


そんな話。(10月20日)

 さあ私、これからおおよそ丸1日半、一睡もできなくなります。次に眠れるのは日曜の朝10時頃。うん、頑張る。
 まあ、こういう風にだらだら長く過ごすという方向性のタフネスにはかなりの自信がありますし。多分大丈夫じゃないかな。問題点は、間に結婚式が挟まるという現実。結婚式に客として招待されてるのに、お酒が飲めない。嫌すぎ。しかし何が嬉しくて一ヶ月に二度も結婚式出なきゃいかんのか。


引き出物は普通の大皿。(10月21日)

 眠いです。でも明日はお祭りだし、トランプでもやって起きてるか(何の話だ)。

 ともあれ結婚式行ってきました。感想・みなさん結婚式をするときは、他の何よりも食事にお金をかけて下さい。あうー、あんまりおいしくなかったよー。まあ結婚式披露宴の料理ってのは、一般に言ってあんまりおいしくないものだということもあるんですが。「酔っ払いどもに出す料理なんてそれで充分なのさ」ってことなのかしらん。ええ、田舎の結婚式ですから酔っ払い天国でした。あと余興が狂騒的な下ネタだったりな。でも、それだって盛り上がらない余興に比べたら100倍マシだという現実もあるわけでして……ま、とにかくそんな感じの結婚式でした。お嫁さんはもちろん白いし。


メディアワークスの回し者かよ、俺。(10月22日)

 昨日何となく適当に書いたら今日本当にお祭りがあるらしく、大びっくり。でも台……おおっと、ネタバレネタバレ(だから何の話だ)。

 さて本日の話題。『あずまんが大王』がえらいことになっています。

 まずWebアニメ化。……って、Webアニメって何だよ。よく分からないけど、インターネットでmpegファイルが配布されるって感じなのかな? よく分かんないや。ともあれこういう風にアニメ化とか言いだすと、にわかに元気になるのが声優ファンの方々。きっとあちこちのホームページでは声優キャスト予想とかみなさん大喜びでやっていることでしょうね。ただ一つ注意しておきたいのは
ゆかり先生は、三石琴乃かな。理由:ミサトさんだから
というのは、作者が名指しで嫌がっていたので注意しましょう。ていうか、そもそもそういう既存のキャラと重ね合わせて物事を考える姿勢が嫌いなようです。……まあ、普通の作家なら嫌いだよな。というわけで、声優ファンの方々はそこら辺を考えて声優キャスト予想などをやって欲しいなり。無理か。

 さらに、あずまんがバスが走るとか。つまり外装にあずまんがキャラがペイントされているバスが走るらしい。どこの会社のバスかというと、京王帝都バス(府中営業所管轄内)と小田急バス(狛江営業所管轄内)だとか。で、走るのは11月。どこからどこまでをいつ走るかは、メディアワークスのホームページに掲載予定なので、バス停で一日中待ちかまえるという愉快な行為は控えるようにしましょう。

 で、連載の今月号。かおりん大活躍。そう、かおりんネタということはすなわち榊さんネタ。顔を真っ赤にして大喜び大会のかおりんを見るにつけ、ああ、かおりという名前にはお姉さま大好きっ子になる秘密が隠されているのだろうな、と考えてしまう葩稍さんであります。具体的には日吉さんね。

 そして最後に、今月27日に単行本2巻発売。こりゃあもう、今年の『この四コマがすごい!』は1位が狙えるかな?


長野ローカルの番組なんですが。(10月23日)

 久しぶりに「肌ゲーの評論屋さん」更新しようと『AIR』についてあーだこーだと考えてたら、頭の中こんがらがっちゃってワケわかめでございます。文章の吸い出しツールがあればもうちょっと楽なんだが、無い物ねだりをしても仕方あるまい。

 さてそれはそれ、本日の話題はラジオ番組でこんなコーナーがあったんですよ。「ドラえもんの道具、××があったらどうする?」ってやつ。毎週違う道具がテーマで、今回話題にするのは「復元光線銃」がテーマの回。
 復元光線銃。外観はスモールライトとほぼ一緒で、その効果は壊れたものを直すということ。たしかのび太は花瓶を直したり、カミナリさんちの窓ガラスを直してたりしたのかな。
 そんな復元光線銃がもしあったら、何を直しますか? これが平日昼間の主婦向けラジオ番組でやっていたわけでして、まあマジョリティな回答は「顔に増えてきた小皺を直す」かな。で、「直す」というキーワードに過剰反応して「自分のずぼらな性格を直したいですぅ」だなんてのも。復元なのか、それ。

 で、私がちょっと期待したのは「私は…失った家族を取り戻したい、ただそれだけ」「くだらない……どうしてそんなつまらないことに不可視の力復元光線銃が必要なのか理解できない…」的な暗い身の上相談ファックスが読まれないかなぁ、なんて思ってたんですが……まああってもボツにされるだろうな、やっぱり。そんなわけで明るい話のまま番組は終わりました。ちょっと残念。

 それ以外にも今日は、どこからともなくネズミ講のお誘いメールが届いて大笑いな一日でした。
 誰かネズミ講をやってみたい人っています? いればメール転送しますけど。


not魔を討つ者。(10月24日)

 こんなメルマガがあるんですよね。舞とラブラブっての。
 要するにヴァーチャル女子高生「舞」から毎日一本の割合でメール(携帯電話のメールを想定)が届くってことでして。で、その舞の性格づけとしては甘えん坊でちょっと頭の回転が遅めってのがあるのかな。

 これってさ、要するにギャルゲーの文法と一緒だよね。まあ今のギャルゲーには必ずストーリーってのがあるから少し違うけど、いうならば一昔前のギャルゲー。名指しで言うとめきリアル。いやあ、ようやく世間がギャルゲーに追いついてきたってことかしらん。
 とはいえこのメルマガ、舞の性格づけが甘い(まあそれもあるけど、そもそも今のギャルゲーに慣れた目では展開がないのはいくらなんでも退屈でしょ)から一週間も読めば飽きるだろうけど、それはそれ。ま、暇な人はどうぞ。


「やっぱりネコミミだ」……何が?(10月25日)

 昨日は申し訳ない……って俺も被害者だけどさ。しかし未だに事情の説明とかお詫びとかのメールがサーバーさんから届いてない(よくよく考えてみるとこのサーバーさん、メインページってものが存在しない)んですが、やっぱりその辺の説明を要求するメールをこっちから出した方がいいのかな。No vote,No voiceって言うし。
 サーバートラブルなのはほぼ間違いないんですよね。だって、同じサーバーを使ってるよそのページだって表示されてなかったもん。

 しかしそれにしても、まだ昔の掲示板って生きてるんだねぇ。つまりサービス終了ってのは、もうメンテしてくれないって程度のことなのかな? いやそれはすでに大問題なのですが、ともあれあっちの掲示板へのリンクももうちょっと残しといた方がいいかもしれない。ほら、最期を見取るというか、弱っていく狐と最後のひとときを過ごすとかそんな感じで(何の話だよ)。

 さて本日の話題。本日のキャッチフレーズがなくなってしまった。TBSのバカ。
 で、それとは別にちょっと面白いページ発見。まあ見てみてくれ。ちなみにあたしゃ、素直にやったら87%……うわぁ……。
 でもこれって単に「はい」の数をカウントしてるだけだから、その気になれば100%だって簡単に取れちゃうんだよね。やっぱ昔どこか(場所? 忘れた)で見かけた「あなたの価値判定します!」みたく、ハイスコアを狙ってもなかなか取れないようにした方が面白いんじゃないかな。ゲーマーの血も騒ぐしね。


本日、ネタなしです。(10月26日)

 「小女子」って、なんて読むんだろう? どうも魚の一種らしいんですけどね、農協のお総菜売場で、佃煮に並んで「小女子佃煮」ってのが売ってたんですよ。いや「小・女子」という風に区切って読んだから、ちと焦ってしまったなり。ちっちゃな女の子の佃煮。どんなだよ。

 しかしそれにしても、最近こんなネタばっかやね。


この生き方は、ダメです。(10月27日)

 うん? 前もこのタイトル使ったことあるよな。まあいいけどさ。

 ともあれ、いろいろと本を買ってまいりました。まず『あずまんが大王(2)』(あずまきよひこ・メディアワークス)。前々からいろいろ話題にしてるから、細かい話はしません。したがって感想を箇条書き。

 それ以外に買ってきた漫画は『獣王星(4)』(樹なつみ・白泉社ジェッツコミック)。しかしこれって連載続いてたんだね。内容は、美形(♂)が美形(♂)を押し倒して「やせ我慢も、夜までだぜ」などとのたまう漫画。間違ってはいない。……つーか、俺も細かい内容はもう覚えてないです。3巻が出たのは2、3年ぐらい前じゃなかろうか。
 あとKanonのアンソロジー。どっちもまだ読んでない。


ハイパーオキナワ特訓中。(10月28日)

 PS版ポップンミュージック4って出てるのね。「買えばいいじゃん」って声が聞こえそうですが、2と3を持ってるもののもはやプレイしてないということを考えると、ちょっと二の足を踏んでしまいます。
「じゃあ買わなきゃいいじゃん」いやそれでもさ、相変わらず変な新曲があって気になるんだよね。たとえば『くちうるさいママ』。ジャンルが“MOTOR5”どんなジャンルだ。で、曲を書いたのが「プチさな」だって。Sanaのちびっ子版か? あと『太陽が見つめてる』ジャンルが“グループサウンズ”うわ気になる、これはめっちゃ気になる。しかも歌ってるのが「ツグ&ラジカルズ」……どうしてコナミって、こういう嘘臭いネーミングさせると天下一品なんだろうね。そんでもって4で“Passion”を歌ってた「ミッキー・マサシ」が、ラテンロックをひっさげて帰ってきました。タイトル『ヤバイオンナ』。たぶん相変わらずな曲だと思う。さすがだ、ヒロミ・ゴウ。
 新曲以外にも、どういうわけか3に入っていなかった“PUNK”“EURO DANCE”も収録されてるし。うーん、俺的に買って損は……損は……どうだろうなぁ。コントローラーがもうちょっと何とかなればなぁ。
 そんなわけで結局のところ、アーケード版5に収録されるのを待てばそれでいいやという感じ。5は11月出荷だっけ? それにサントラも買うしね。


とらハ3のライバル出現(俺的に)(10月29日)

 KanonTCGメルマガ、第一期終了! 最後ぐらいは感動的なことを書いてしめたかったけど、相も変わらず毒な揚げ足取りトークをしてしまってちょっと後悔。いいもんいいもん、それが俺の味だからいいんだもん。

 さてさて、それはそれ。本日の話題は肌ゲーのこと。葩稍さん、肌ゲーの情報雑誌は『PCエンジェル』しか買っていません。したがって新作ゲームの情報はそこだけです(実はそれ以外にもBEIOWOLF(現『茜ぷろじぇくと☆』)が重要な情報源だったりもするが、それはそれ)。
 で、今月号のPCエンジェルにリーフの新作の広告が載っていました。

 『誰彼』(たそがれ)。真っ暗なページに、一言「俺の血は何者だ」。そしてリーフのロゴ、「12月発売予定・鋭意制作中」

 これは……これは! 『雫』や『痕』と同じ匂いがするですよ先生! すなわち、俺が好きだった頃(過去形か)のリーフの匂いがするゲームが出るですか先生! そう、リーフは物語を創ってこそ華ですよみなさん。で、これが12月発売。したがって現時点で情報ゼロですが、今年ベストオブ肌ゲーの最右翼となることが決定。うう、ちゃんと今年中に発売してくださいねー、俺史上5本目となる「11点ゲーム」の座は開けておきますから。
 ……でもさ、ここまで期待していて大ハズレだったら大笑いだよな。


そんなロックバンドがいた気もするが。(10月31日)

 ……あれ? ひがわり娘の日付が一日ずれてる。そういえば28日はさぼったんだよな、考えてみると。まあ今さら直しても仕方ないし、このままでいきましょう。

 ともかく本日は10/31。そう、日本じゃ今ひとつメジャーになりきれないものの、キリスト教圏の世界では有名なお祭り。「ああ、世界勤倹デーでしょ?」とか言ったところで誰も元ネタが分からないので、そういうボケはやめておきましょう。
 そう、本日はハロウィンです。“Trick or Treat?”ってやつですね、イタズラかお菓子か。
 さて“Treat”って言葉を英和辞典で引いてみましょう。すると気づくのは、どうもこの単語って「おごる」とかそんな感じの意味みたいだということ。つまり“Trick or Treat”ってのは別にお菓子をよこせとかそんな意味でなくて、何を貰ってもいいみたいです。まあ庭先で子供に渡すんだから、お菓子が相場なんってことなんだろうけどね。

 ま、ともあれそんなわけですから、庭先に子供がきて“Trick or Treat?”とか言ってきたら、ちゃんとお菓子をあげて家に帰しましょうね。ハロウィンとは、間違っても“Trick & Treat”でお菓子をあげてイタズラするという、激しくアレな人間の日ではないので要注意ですよ。


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